GU新作の「ローウエストバギーパンツ」。浅めのウエストって平気? 似たようなGU「カットソースラックス」と何が違う? GUウォッチャーのライター・垣内が徹底的に比べてみました。
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比較するのは…
GUのローウエストバギーパンツと
カットソースラックス
158㎝のライターは、ローウエストバギーパンツ1,990円をグレー、カットソースラックス1,990円をグリーン、ともに標準丈、Sサイズを買いました。
3つのポイントで徹底比較!
1.ウエスト位置は?
股の位置で並べると一目瞭然!右のカットソースラックスに比べ、左のローウエストバギーパンツはウエストぶん腰位置が低いのが特徴です。ウエストゴムぶんくらいの浅さなので、お久しぶりのローウエストでも履きやすいです。
2.生地は?
ローウエストバギーパンツ、カットソースラックスともに生地は薄めです。サラッとした質感のローウエストバギーパンツに対し、カットソースラックスのは薄めのジャージー生地のような肌触りで暖かく感じます。今の季節で一枚での着用は少し寒いかもしれませんが(ライターはタイツを仕込んで着用)、春まで長く穿けると思います。
3.サイズ感、丈感は?
薄いニットをインすることも考え、ともに普段通りのサイズSを購入しました。丈はローウエストバギーパンツが股下71.5cmに対し、カットソースラックスが股下96.5cmと長め。カットソースラックスは少し丈が長いので、小柄さんは「丈短め」を選ぶのがおすすめです。
4.ディテールは?
まず、チェックしたいのがセンタープレスのデザイン。ローウエストバギーパンツはセンタープレス、カットソースラックスはステッチ加工されています。これにより、センターラインが強調されるので、ジャージ生地のパンツがキレイめに。
さらにウエストゴムの位置に注目。ローウエストバギーパンツはサイドに、カットソースラックスはバックにゴムを配置。どちらも目立ちにくく、パンツのウエスト位置に合った部分に入っています。
パンツの特徴に合わせてコーデしてみた!
短丈ニットは屈んだ時に
背中が見えそうだったので
シャツとレイヤード
Pants…GU(ローウエストバギーパンツ)
Knit…COS
Shirt…ensuite
Bag…VASIC
Sneakers…adidas Stan Smith
Stole…FREAK’S STORE
丈がわかりやすいようにショートニットを合わせたのですが、屈んだ時に背中が出そうだったのでシャツインコーデにしました。暖かくなったら、肌見せすれすれ丈を楽しむのも良さそう。ローウエストバギーパンツは丈がジャストなので、センタープレスラインがキレイに見えるようにローカットスニーカーでスタイリング。短丈のニットとフリルの立ち襟で目線を引き上げ、全体のバランスをとりました。
フルレングスのルーズ感を
活かしてメンズニットと
ゆる×ゆるコーデに
Pants…GU(カットソースラックス)
Knit…GU(メンズ)
Bag…Valextra
Sneaker…Jimmy Choo
Stole…FREAK’S STORE
カットソースラックスは丈が長く、ステッチ加工でよりセンターラインがはっきり出るデザインなので、ボリュームスニーカーで今っぽいダボっとシルエットに。バッグはワンハンドルを選び、コーディネートにメリハリをつけました。
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取材・文/垣内優美