数年前、彗星のごとく私たちのマストバイリストに現れたザ・ロウ。究極のシンプルと老舗ハイブランドにも匹敵する価格帯で、次世代を象徴するブランドとしての存在感を年々強めています。今回は、オシャレさんたちが続々と投資しているというザ・ロウの「シューズ」を見せてもらいました。
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チームVERYの
THE ROW愛が止まらない!
一点で全身バランスを
グッと新鮮に変えてくれるシューズ
\武市奈々子さん私物/
「3年前に買ったメッシュソックは、その個性的な佇まいにノックアウト。フィッシャーマンとともに、履くだけでコーデバランスが変わるほどの存在感を発揮」(武市)
\田村可那美さん私物/
「履くと急に輝きを放つザ・ロウの靴。ブーツは私が試着をした途端、その場にいた他のお客様も全員試着をしたほど。スニーカーも、モノトーン派の私が挑戦できたカラー分量が絶妙。毎度やられた!と思います」(田村)
\増田奈津子 私物/
「産後4年間で買った唯一のヒールがこの1㎝ヒール。ギリ子連れもOKでいつもと違う足元になりたい日の強い味方」(増田)
◉武市奈々子さん PR
〝姉妹の推し〟で上陸時から注目!
白髪のお婆ちゃんでも持ち続けたい
もともとオルセン姉妹のスタイルのファンで、日本上陸した頃から少しずつコレクション。特にフィッシャーマンサンダルを試着したときのインパクトは鮮烈でした。ともすると野暮ったくなるアイテムも、他とは明らかに何か違う…! 一点で洒落させる力に脱帽でした。シーズン色がハッキリ分かるデザインではない分、どれもずっと現役。大切に着続けて、ザ・ロウが似合うシルバーヘアになるのが密かな目標です。最近はシーズン初めにまずザ・ロウをチェックして、無駄のないお買物計画を立てるのが決まり。
◉田村可那美さん orb.デザイナー
服作りに携わるようになり
一層深まるブランドへのリスペクト
好きなものにとことん傾倒するタイプなので、大好きだったセリーヌのフィービーがブランドを退任して喪失感を味わっていた頃、そのロスを埋めてくれたのがザ・ロウでした。洗練され尽くしたミニマルデザインは出会った瞬間から夢中になり、やがて服作りに携わるようになった今、いっそうザ・ロウというブランドの偉大さを痛感。どこにでもあるように見えて、身につけると分かる底力。時間が経ってもどれも一軍揃いなので、買い足すことで徐々にワードローブの幅が広がっていく充実感は至福そのものです!
◉増田奈津子 VERYライター
持つ人のカラーに染まる
ハイブランドでオシャレと
真摯に向き合いたくなる
初ザ・ロウは3年前に購入したマルゴー15。当時仕事でひとつの節目が訪れ、これから生き方を模索していたのもあり、出会った瞬間「これは次世代の名品!」と直感したマルゴーを思い切って相棒に迎えました。ハイブランド特有の主張がなく持つ人のカラーに染まれるミニマルデザインは、高級感があるのに老けない、タイムレスなのに今の服とも相性が良い、と使うほどに奥深い魅力を発見します。モノづくりの確かさやシンプルで洗練された世界観で、夫の共感を得やすいところもハイブランドとして新しい!
撮影/松永大樹 取材・文/塚田有紀子 編集/引田沙羅
*VERY2023年1月号「【大特集】着る服でQOLはこんなに変われる VERYが全力で探した! マザーフレンドリーなトレンド大賞2023 Part3 読者・チームVERYの感動を丁寧に拾ってきました!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のTHE ROW商品はすべて私物につき、すでに販売を終了しているものも含まれます。