機能性アウター【コーデ10選】防寒だけじゃなく積極的に選ぶ人増えてます
機能性アウターの進化は止まらず、撥水のみならず蓄熱や防風や温テック搭載といったものまで出現。見た目のスポーティさに抵抗を感じていた人もカジュアルアウター流行りの今、「ファッションとしても前向きに気になる」という声も増えてきました。初心者でも取り入れやすい機能性アウターをコーデのポイントと共にご紹介します!
ノーカラーならインナーが見えてオシャレにコーデしやすい
進化した機能アウターならモコモコでなくてもちゃんと暖かいので、薄手のノーカラーという選択肢も。タートルやブラウスの襟が出せたり、中に着たニットやジレが見えて、スポーティな雰囲気は薄れコーデ感がアップ。いつものコートと同じ感覚で取り入れられます。
本格的なシャカアウターは黒のオーバーシルエットが◎
アウトドアブランドやスポーツブランドが携わっているような本格的なアウターは、シャカシャカ素材やフードといったカジュアル要素が強い場合が多いので、色は黒でシックにまとめるのが無難。ゆったりしたサイズ感が今っぽく着られるポイントです。
テント型アウターは実はキレイめ服に好相性
裾に向けて広がっていくテント型のアウターは、ポンチョのようにも見えてコンサバさんにも受け入れやすいシルエット。上半身がボリューミーになるので、細身ボトムやぺたんこと合わせてバランスが取りやすいのも嬉しい。普段の服装に羽織るだけで、新鮮な防寒スタイルが完成します。
いかがでしたか?防寒できたり水に強かったりという嬉しい機能はもちろん、キレイめスタイルに取り入れると、そのカジュアルさがアクセントに。コーディネートが新鮮に、今っぽく見えるのも大きな魅力です。アクティブシーンにも普段のアウターとしても使えるので、1枚迎えてみるのも良さそうです。
構成・文/井上さや
*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。