耳元オシャレの新定番、「イヤーカフ」。マンネリ化したピアスの鮮度をぐっと引き上げ、イヤリング派の選択肢を格段に広げる、今春投資すべきアクセ筆頭です。でも、「どうつければいいの?」「他のアクセとのコーディネートは?」と戸惑っているママたちのために上級者たちの実例をご紹介。初心者でも上手にオシャレ見えできます。
オシャレ上級者たちの
「イヤーカフ」テクをチェック!
実例① 野沢和香さん/VERYモデル
「Hirotaka」のダイヤのイヤーカフとダイヤ×パールのイヤーカフの重ねづけが最近の定番。この2本があれば、カジュアルな日にはエッジを、フォーマルな日には遊びをプラス。ヨガの時も顔まわりが引き締まるので必需品。NYで購入したソフィーブハイのパールピアスとの組み合わせが好き。
実例② 水口絢詠さん/ユナイテッドアローズ プレス
ベーシックな色の服が多いので、イヤーアクセの重ねづけで耳元にアクセントを。髪をまとめて、大ぶりピアス×パールのイヤーカフをするのが好きなバランスです。「Hirotaka」と「MARIA BLACK」のイヤーカフは私の小さい耳にもぴったりのサイズ感です。ピアスも「MARIA BLACK」。
実例③ 小川夢乃さん/スタイリスト
ピアスの穴を開けていない私は、イヤーカフがマスト。ゴールド、シルバー、パールなど、カラーや質感を必ずMIXしています。規則性を作らない方が、様々な服にフィット。「CALL MOON」のシルバー、「Hirotaka」のボリュームパールを耳たぶ側につけるのがお気に入りです。
まずは、エレガント見え
&コーデしやすい“パール”から!
【初級編】〈右から〉
揺れる3つのパールが品良くかわいさを宿す。イヤーカフ¥37,000〈K18YG×淡水パール〉(カドー/カドー伊勢丹新宿店)
端正なアコヤパール、ハンサムなタヒチアンパールのコンビ。つけ方や位置で印象が変わるのでいろいろ楽しめる。イヤーカフ¥32,000〈K10WG×タヒチアンパール・アコヤパール〉(ヒロタカ/ショールーム セッション)
大小のパールを重ねたデザイン。デイリーにこそ本物を肩肘張らずにさらっと身につけたい。イヤーカフ¥51,000〈K14YG×アコヤパール〉(ミズキ/ロンハーマン)
ホワイトゴールドのクールさとパールのエレガントさのある使いやすいデザイン。ファーストイヤーカフにおすすめ。イヤーカフ¥36,000〈K10WG×アコヤパール×DIA〉(ヒロタカ/ショールーム セッション)
【上級編】〈右から〉
エレガントさで上品さをキープ。イヤーカフ¥72,000〈K14YG×アコヤパール×DIA〉(マリアブラック/ショールーム セッション)
地金は耳に気持ちよくフィットしつけ心地抜群。耳の内側からパールがのぞくデザイン。イヤーカフ¥15,000〈メタル×グラスパール〉(マユ/MAYU Atelier)
NY発の注目ブランド。ゴールド地金のぽってりとしたボリューム感と4粒パールのバランスが新しい。耳の上方につけるタイプ。イヤーカフ¥94,000〈K18YG×淡水パール〉(マーラアーロンジュエリー/ロンハーマン)
一気に存在感が出る華やぎパール。耳が痛くならない絶妙なつけ心地。イヤーカフ¥43,000〈K10YG×淡水パール〉(ヒロタカ/ショールーム セッション)
撮影/杉本大希〈zecca〉(人物)、渡辺修身(静物) ヘア・メーク/得字マキ(nude. )取材・文/藤井そのこ 構成/渋澤しょうこ
*VERY2019年5月号「耳にプラスするだけでファッション偏差値が上がる! オシャレな人ほど、イヤーカフを始めてる」より。
*掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。