yoriデザイナー・外村久美子さんが、華やかさキープのおしゃれ防寒術を披露♡ 軽いフットワークで過ごしたい時や一日中屋外で過ごすレジャーの日は、防寒優先に見えない“甘巻物”が欠かせないそう。おしゃれなコーデテクを拝見します。
こちらの記事も読まれています
フットワーク軽く動きたいシーンは
×甘巻物で衿元を盛るのがルール
一日中屋外で過ごす日は、
耳から足先までしっかり完全防備
友人家族とUSJ
ただでさえ寒い屋外型のレジャー施設ですがUSJは海沿いという立地で、寒がりには強敵(笑)。風も強いので鉄壁の防寒対策で挑みます。ブラミンクのコートは本当に暖かく軽く一日中着ていても疲れ知らず。マニマリスのファーフードはちぎれそうな(!)耳対策と華やかさを両立する名品。
巻くだけでチーク効果♥な
アソースメレの大判ストール
大型スーパー買い出し
スーパーへの買物は、仕事とお迎えの間に車でサッと行くので基本的にドアtoドア。運転中ごわつくのも苦手だし、コートの脱ぎ着も面倒なのでコートは着ません。地厚のニットに大判ストールを巻けば寒さ対策は完璧。ピンクの濃淡で顔色も防寒度もアップ。
ファー巻物やストールはひとつプラスするだけで防寒はもちろん、顔まわりを華やかに盛ってくれる欠かせない存在。ファーティペットはyoriです。
年中〝甘ブラウス発想〟
の華やかな上半身で
防寒優先に見えない工夫
週末になると息子たちと公園や山登りに出かけたりと意外とアクティブ派ではありますが、本当は私自身は超がつくほどの寒がり(笑)。とはいえ、日常では年間通して公私ともに女性らしい華やかなファッションを楽しみたいので、ひと目で〝防寒最優先〟とわかる装いには抵抗があり、街中ではダウンもほぼ着ません。基本は車移動ですが、アウターなら黒より明るく女らしく見えるネイビーを選んだり、冬でも甘ブラウスを楽しめるよう防寒性の高いカーデを厳選したり、寒さ対策を万全にしつつも、印象をパッと華やげる自分なりのルールを無意識に実践しているような気がします。
外村久美子さん
yoriデザイナー
10歳、6歳の男の子ママ
大阪市在住。VERYでもお馴染み、人気ブランドyoriのデザイナー。華やかなファッションはもちろん、日々のお弁当づくりや週末のお出かけ情報など参考になる!と常に注目の的。
撮影/久保嘉範 取材・文/田中幸恵
*VERY2022年12月号「【大特集】機動力上げて首尾よく楽しんでいきたい気持ちはひとつ! 暑がり母さん、寒がり母さん それぞれのオシャレ最適解」
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス、シャネル商品は私物につき店舗へのお問い合わせはお控えください。