コロナ禍の在宅勤務を機に通勤服のカジュアル化が進み、軽やかに仕事ができるようにはなったけれど、「オフィスではどこまであり?」の判断は間違えたくない。知的なオシャレを叶える今どきワーママのオシャレ術をご紹介します!
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1.【ベルト投入】がトレンド見せに効果的
ウエストマーク一本で普段のコーデをグッと今年顔に変えてくれるトレンドの細ベルトは、通勤服の救世主!
茶ベルトは、女性らしさを
引き立てる名脇役
MANUELA
ニットとベルトをさりげなくブラウンリンク。オフィスにも丁度良いきっちり感をプラス。
ベルト¥15,400(マヌエラ/メゾン イエナ)ジャケット¥55,000(デ・プレ)ニット¥24,200(ドローイングナンバーズ/ドローイングナンバーズ 新宿店)パンツ¥121,000(ロンハーマン)ピアス¥28,600(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)時計¥162,800(ミッシェル・エルブラン/オールージュ)バッグ¥22,000(2.718/ガリャルダガランテ 表参道店)パンプス¥56,100(ペリーコ/アマン)
コーデにメリハリをプラスする
主役級ベルト
MAISON BOINET
白のワンポイントでコーデ全体がキリリと華やかに。
ベルト¥12,100(メゾン ボワネ/デミルクス ビームス 新宿)コート¥108,900(ATON/エイトン青山)ニット¥34,100(ドルモア/デミルクス ビームス 新宿)パンツ¥19,800(イウエンマトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)メガネ¥48,400(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)イヤカフ¥22,000(リューク)時計¥31,900(リップ/エイチエムエスウォッチストア 表参道)バッグ¥35,200(デ・プレ)パンプス¥31,900(ファビオ ルスコーニ/トゥモローランド)
2.【ニットのタイトスカート】がオシャレで動きやすい
オフィスでは、ふんわりよりもシュッと見えするタイトが洒落て見える! ニット素材なら着心地もストレスフリー。
凜と見える知的ネイビーに
秋色ジャケットをオン
THIRD MAGAZINE
ボウタイブラウスがリブニットスカートのカジュアルさを中和、ジャケット合わせでさらにきちんと感アップ。スカートの後ろはスリット入りで足さばきよし、たくさん歩く日もラク!
ニットスカート¥23,100(サードマガジン)ジャケット¥91,300(ユニオンランチ/アパルトモン 青山店)ブラウス¥26,400(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室)バッグ¥59,400(フルラ/フルラ ジャパン)パンプス¥29,700(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)
×ジレで最強すらっと見え!
好感度なオフィスモノクロ
Chaos
程よいハリと光沢感のあるシルク混ミラノリブ素材のスカートは、着やせ効果絶大。2重になったウエスト部分が体のラインを拾いすぎずシュッと見えに一役。立ったり座ったり、忙しいオフィスでも一日中ずっときちんと感をキープ!
スカート¥27,500(カオス/カオス表参道)ジレ¥31,900(イエナ/メゾン イエナ)ブラウス¥37,400(エヴァ マン/サードマガジン)バッグ¥135,300(チノ×ザンケッティ/モールド)シューズ¥68,200(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン)
パリッとシャツも脱真面目
ニットタイトで優しげに♡
Plage
ともすると真面目すぎちゃうシャツとタイトスカートの組み合わせも、ニットなら柔らかいムードで今っぽく。求められるきちんと感とオシャレしてる実感を見事に両立してくれます!
ニットスカート¥20,900(プラージュ/プラージュ 代官山店)コート¥84,700(トゥモローランド コレクション/トゥモローランド)シャツ¥61,600(エブール/エブール GINZA SIX店)バッグ¥49,500(ブレンテッラ/オデット エ オディール 新宿店)ローファー¥61,600(ペリーコ/アマン)
3.【ジャンスカセットアップ】が旬で使える
オフィスの定番、セットアップに新星! 2022年10月号掲載で大反響だった「ミースロエ」の大人なジャンスカなら、コーデも気持ちも新鮮になれます。
今どきモードなジャンスカが
オフィスで映える
ざっくりU字に開いたデザインが新鮮なジャンスカは体のラインを拾わない美しいシルエット。2WAYストレッチで、シワになりにくい素材もラク!
ジャンパースカート¥23,100 ジャケット¥31,900(ともにミースロエ)ニット¥16,500(Sov./フィルム)ネックレス¥79,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)イヤリング¥168,300(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バッグ¥111,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ブーツ¥58,300(ロランス/ザ・グランドインク)
MIESROHE
淡色パンツや短丈ニット、旬のもこもこ素材など、リアルプライスのオシャレが揃う。
ミースロエってこんなブランド
今春デビューのECブランド。ミニマルで機能的な今どきアイテムが上手&セットアップも豊富。程よいトレンド感がオフィスでも使いやすいとワーママ読者がこぞって大注目!
4.【きれいめスウェット】で余裕感
ONでも使える〝きれいめカジュアル〟が増えているここ最近、ニットよりこなれて見え、着こなしも軽やかになるスウェットはマストバイ!
ふんわり微糖な秋色
スウェットで季節も更新!
SAYAKA DAVIS
ゆるっとシルエットながら、ヨレに強い加工を施したオーガニックコットンは、艶感ありできれいめムード。ぽわんとギャザー袖が女っぽくカジュアルさ軽減、ニット感覚で着られます。
スウェット¥24,200(サヤカデイヴィス/ショールーム セッション)パンツ¥47,300(ザ・リラクス)ピアス¥35,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)ショルダーバッグ¥19,800(ヤーキ/ヤーキオンラインストア)トートバッグ¥188,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
いつもの黒パンに合わせるだけ
即席きれいめリラクシー
THE RERACS
ドロップショルダーでリラックス感がありつつ、ハリのある生地&立体感のあるシルエットだからエレガントな雰囲気で着られる1枚。前後差デザインで後ろはちゃんとお尻が隠れる長めの丈だから、ワンツーコーデも自信が持てる!
スウェット¥24,200(ザ・リラクス)パンツ¥17,600(プラージュ/プラージュ 代官山店)コート¥31,900(ノーク/クロスプラス)ショルダーバッグ¥16,500 ハンドルバッグ¥143,000(ともにボナベンチュラ)ローファー¥64,900(ペリーコ/トゥモローランド)
王道の紺ブレスタイルも
白スウェットなら軽快♪
GALERIE VIE
定番だからこそアップデートしたい紺ブレのインナーにもスウェットが有効! 程よくラフで、抜け感が出るからオフィススタイルがアップデートできます。白の清潔感を味方につけたら好感度間違いなし。
スウェット¥28,600(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ジャケット¥41,800(プラージュ/プラージュ 代官山店)パンツ¥34,100(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室)バッグ¥63,900(フルラ/フルラ ジャパン)ローファー¥46,200(ピッピシック/ベイジュ)
5.マダムにならないトレンドの【ツイードジャケット】
パワショルや短丈、シルエットで今っぽさを語る「進化系ツイード」を羽織るだけでいつものスタイルが見違える!
今どきトラッドの主役は
感度高めの〝ツイードジレ〟
ドロップショルダーにオーバーサイズ、長めフリンジ……、と今年っぽさがぎゅっと詰まったジレはデニム合わせも可愛いからON⇆OFFで使える!
ツイードジレ¥37,400(ジャーナル スタンダード レサージュ/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店)ニット¥25,300(ティッカ)パンツ¥35,200(レリタージュ マルティニーク/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)ピアス¥44,000(リューク)ブレスレット¥9,350(イン ムード/フォーティーン ショールーム)カードホルダー¥15,400(ボナベンチュラ)バッグ¥162,800(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)
カーデ感覚で気負わず着られる、短丈のニットJKも増えてます!
撮影/渡辺謙太郎(人物)、清藤直樹(静物) スタイリング/石関靖子 ヘア・メーク/廣瀬浩介 モデル/神山まりあ、優木まおみ 取材・文/北山えいみ、吉田なぎ沙、金澤 結 編集/太田彩子
*VERY2022年11月号「ワーママオシャレのセーフラインを検証!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。