七五三などかしこまったシーンで母親が持つバッグは、主張少なめの上質なレザーバッグがマスト。ハイブランドも素敵だけれど、日本ブランドやセレクトブランドにも魅力的なバッグがたくさんあります。七五三でも持てそうなシンプルなハンドバッグが見つかるブランドをご紹介します。
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MAISON CANAU(メゾン カナウ)
VERY9月号の特集扉や東原亜希さんのファッション企画で登場しているシンプルなバッグ。こちらは今年春に誕生したばかりの「メゾン カナウ」というブランドのもの。“究極のBLACKとミニマリズム”がコンセプトのジャパニーズブランドで、日本でデザインしたものをイタリアの老舗バッグメーカーの職人が手作業で制作。上質なシンプルバッグは、七五三だけでなく園や学校の説明会、卒入園用としても注目されそうです。
七五三はもちろん、普段着にも持ちたいカッコ良さ。シンプルなファッションをモードに仕上げてくれます。
VASIC(ヴァジック)
VERYでもお馴染みバッグブランドとして定着したヴァジック。シンプルなレザーのハンドバッグならきちんと服にも違和感なく持てます。スッキリしたデザインながら一目でヴァジックのものと分かるデザイン性があるので、真面目だけで終わらないのが◎。
チャームにヴァジックのアイコンである結び目がついたAPERO(左)は緩やかな曲線でかっちりしすぎずに持てるところも魅力です。EVER.(右)は取り外しできるショルダー付き。
イタリア産高級レザーのみを使用したプレミアムライン「MAISON VASIC」も。手間暇かけて作られた印象的なバッグは一見の価値あり。
YOKO CHAN(ヨーコチャン)
オケージョン服として不動の人気を誇るヨーコチャンには、実はハンドバッグもあるんです。厳選した日本革を使ったバッグはどれもシンプルで美しいデザインのものばかり。七五三に卒入園に説明会に参観日、ひとつ持っておけばあらゆるママシーンに活躍すること間違いありません。
薄くて軽いレザーを使用し、軽量化されたバッグ(左)。金具もロゴも表には全く見えない究極のシンプルデザインが潔い(右)。
GIANNI NOTARO(ジャンニ ノタロ)
イタリアの老舗バッグブランドで、ビームスやスピック&スパンなどのセレクトショップで取扱あり。トレンドを取りれつつ、長く愛用できるコレクションなので、お仕事やオケージョンのバッグとしておすすめです。
ワンハンドル、控えめな金具でキレイめに持てるデザイン。サイズ感も理想的です。
ZANCHETTI(ザンケッティ)
セレクトショップでよく見かけるイタリアのバッグブランド「ザンケッティ」。ゴールドの金具が特徴で、シンプルでありながらコーディネートのポイントになります。ハイブランドとは言わずとも高めの価格設定ではありますが、オンオフ問わず使えるバッグなので、投資する価値はありそう。
シンプルなスクエア型が定番で、サイズのバリエーションは多め。特徴的な横長タイプはオシャレ度高めです(左)。ショルダー付きで正方形に近い形のものもあり(右)。
いかがでしたか?本誌のきちんと服企画で着用しているバッグも、ほとんどがハイブランド以外のもの。一見どこのものか分からないくらいの方が受験や説明会にも活躍し、周りとかぶることが減るという点でもおすすめです。
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文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。