VERY8月号で東原亜希さんが持っていたのは、ロエベの「エレファント バスケットバッグ」! 今回は毎年大人気のロエベのバスケットバッグについてご紹介します。
撮影/生田昌士<hannah>
東原さんが持っていたのは、ロエベの定番バスケットバッグに、エレファントがドッキングした「エレファント バスケットバッグ」でした。夏になるとみんなこぞって持つあの「バスケットバッグ」ですが、ゾウモチーフがついて遊び心と子どもウケ度が満載。このミディアムのほか、スモールでも展開中です。エレファント バスケットバッグ ミディアム¥143,000(ロエベ)
もはやコレなしで夏は越せない!ロエベのバスケットバッグ
ヤシの葉を手編みしたボディに、カーフのトップハンドル。職人技が光ります。バスケットバッグ¥72,600(ロエベ)
夏の一大IT BAGといえばこちら、「ロエベのバスケットバッグ」。2018年春夏シーズンで登場して人気に火がついて以来、「真夏のバッグ何持とう問題」を一気に解決してくれました。真夏にレザーバッグは革も傷みそうだし暑苦しいかな…でもカジュアルになりすぎたくないし、お気に入りのブランドバッグを持ちたい!…そんなときにちょうどいいのがロエベのバスケットバッグ。
シンプルなマーケットバッグを元に、ロエベが誇る最高級のレザー、心くすぐられるロゴをあしらったこちら。チームVERY界隈でも夏の大定番としてかなり所持率高めな印象です。 “季節モノ”だけど5月〜9月くらいまで使えるから意外と寿命が長い!ですよね。そしてSDGsに配慮しているブランドだけあり、一つのデザインがそのシーズンだけで終わらず次の年も展開していることが多く、デザインが「古くならない」のもうれしいポイント。ロエベのバスケットなら、いつどのデザインを手に入れてもずっと愛せそう! そんな信頼感をくれます。
今年も登場、心躍る「パウラズイビザ」コレクション
そして、「夏のロエベ」を印象的なものにしているのが、2017年からスタートしたトロピカルな「パウラズイビザ」コレクション。イビザ島は、クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンの夏の思い出の地。そして「パウラズイビザ」とはイビザ島にあったブティックの名前です。こちらのバッグはコロンビアで栽培、収穫、天日干しされたイラカヤシを使用し、フェアトレードの原則に基づいて運営されているCorporación Oficio y Arteの女性の職人が織っています。イラカヤシは、軽量で耐久性が高いことが特徴。くしで葉を裂いて繊維にして、さらに染色して編むのだそうで、伝統技術を先祖代々親から子へと引き継いでいます。
大定番だからこそ、ちょっと差をつけて持ちたい派におすすめ
そして今回のエレファントモチーフはといえば、元々スマホケースをVERYでもフィーチャーして話題に。バスケットバッグに変身したこちらはまさに差がつくアイテムです。そして差がつくといえば、ロエベのバッグのお楽しみ「チャーム」も! 例えばこちらにはサボテン チャーム(カーフ&真鍮)が。「ドローストリングポーチ」でおめかしもできます。バスケット特有の中身丸見え問題も解決、気分転換にもなりそう!
お出かけの気分が上がる“カゴバッグ”。ロエベでは紹介した他にもたくさんのバスケットがあります。今年旅に行ける人も行けない人も、ロエベのバスケットで南国旅気分、味わってください!
お問い合わせ:ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116
取材・文/有馬美穂