今、街ではブランドアイテムを、上手にコーデに取り入れているママたちがいっぱい!そこで東京、名古屋、大阪、神戸でリアルSNAPを決行。今回は、チームVERYの間で流行っているブランドのGジャンを拝見。仕事にも子連れシーンにも使える!とカブり続出。そこに投資する理由を聞きました。
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あえてのジャストサイズで
仕立てのいいシャツみたいに着ます
CELINE
@ママ友とモーニング
●VERYモデル 神山まりあさん
セリーヌのヴィンテージ感のある上品な一着に出合い、Gジャンはカジュアル、というイメージが変わりました。抜き衿しても体に沿うミニマル感があるから品よくまとまります。ボタンを全部留めてシャツっぽく着たり、パールを合わせるなど、キレイめコーデを楽しんでいます。
背中のステッチで一気に
高級感。だから投資!
Maison Margiela
@ランチミーティング
●Nalaディレクター 井川沙耶香さん
どこに行っても褒められる名品。中に何を着ていても、オーバーサイズのマニッシュ感と、さり気ないセンスを醸すマルジェラステッチが全体をまとめてくれるから、その安心感に頼りっぱなし。デニムonデニムの場合、ボトムスとの濃淡で変化をつけてメリハリを効かせています。
珍しい半袖に一目惚れ!
夏もヘビロテ確実
BOTTEGA VENETA
@クライアントと打ち合わせ
●VERYライター 高橋志津奈さん
きちんとシーンもこなせて、ヴィンテージになるほど自信が持てるブランドのGジャンは減価償却しづらい投資品。今季は個人的にもデニム熱が高く、トップスにも注目してレアな半袖をボッテガで発見! ブランドタグとリンクした逆三角形のディテールが気分を高めてくれます。
アウトドアでこのポケットが
最高に便利なんです
BALENCIAGA
@友達家族とBBQ
●VERYライター 塚田有紀子さん
大人のカジュアルが決まる抜け感シルエットに一目惚れ。私の場合、全体をキレイに着込みすぎると野暮ったく見えがちなので、メンズライクなボトムスを軸に女性らしい小物をミックスさせたGジャンコーデが好き。偏愛しているポイントは両ポケット。さすがの機能美です。
カジュアルワンピにサッと重ねて
お迎え→公園コースにも
Acne Studios
@お迎え
●VERYライター 栗生果奈さん
私は春夏になると甘い服が着たくなるので、コーデにメリハリがつく垢抜け役のGジャンが必需品。ママ目線では毎夕の娘との公園遊びで気になる肌寒いビル風や虫よけ対策にもなるので、最旬アイテムながらもその機能性の高さに投資価値を感じています。
撮影/木村 敦(人物)、Shion Sasaki(井川さん分)、草間智博〈TENT〉(静物) 取材・文/吉田なぎ沙 編集/矢實佑理
*VERY2022年8月号「【大特集】忙しくても洗える服でも毎日を特別にしてくれる存在! 子育て時期は、ブランドと仲良し♡ Part1 全国4都市! 私たちの相棒ブランド♡リアルSNAP!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*私物につき各ブランドやショップへのお問い合わせはご遠慮ください。