「ママになったからって、オシャレの趣味が変わるわけじゃない」「ママらしいオシャレってなんだろう?」オシャレに関して何かと制約が多くなりがちな乳幼児ママの中には、本来の自分の嗜好との間に差を感じている人も多いそう。そこで、モード派スタイリスト小川夢乃さんに乳幼児ママにオススメなモード服について聞きました。
何も考えなくても
瞬時のオシャレが
決まる「オールインワン」
「自分のコーデまで考えられないママの味方が、フロントジップのオールインワン。きちんと見えるものも多く、私はお宮参りにも同じタイプを着用。インナーも前ボタンにすれば授乳もOK」【ママ】オールインワン¥55,000(フィーニー)ニットカーディガン¥32,000(オーラリー)メガネ¥37,000(アーレム/グローブスペックス エージェント)【 子ども】トップス¥5,300〈ワンモアインザファミリー〉ロンパース¥7,400〈グレイレーベル〉(ともにこども ビームス)
産後の抜け毛を
クールに隠す
「折りたたみハット」
「抜け毛も多いし、ヘアサロンにもなかなか行けないこの時期。自分の化粧や髪を整えるのもままならないときこそ、難隠しのハットの出番。折り畳んでバッグに仕舞えるこのトラベル用のハットは私もヘビロテ。ボーラー型と中折れ型の2型で、カジュアル服にもキレイめ服にも合う」ハット(専用ケース付き)各¥19,000(ともにカムズアンドゴーズ/alpha PR)
「イヤーカフ」なら
ベビが引っ張っても
痛くない!
「イヤーカフ人気はママにも嬉しいトレンド。ベビに引っ張られても安心だし、それだけでちょっと気を使っている人に見えます。産後体質が変わってピアスがつけられなくなったという声も聞くので、ノンピアス派にもおすすめです」イヤーカフ左から◇〈WG〉¥88,000〈YG〉¥28,000〈WG〉¥28,000〈WG〉¥36,000(すべてヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)
撮影/長山一樹(S -14) ヘア/左右田実樹 メーク/佐々木貞江 スタイリング/小川夢乃 モデル/黒田エイミ、ヴェソラウスキー レン 取材・文/塚田有紀子 編集/渋澤しょうこ
*VERY 2019年1月号「スタイリスト小川夢乃さんが提案 乳幼児モードマザー、この冬の選択」より。
*掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。