オシャレな人がこぞってかけている眼鏡の共通点、それは“ボストン型”。親近感と余裕も感じさせる雰囲気の秘密は、その形にあり。でも、実際に自分に似合うかどうかを見極めるポイントって?EYEVANのPR・荒川奈緒さんに選び方のコツを伺いました。ライターが試着したEYEVANのボストン型も必見です!
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ボストンの火付け役EYEVANに聞きました
ここ7,8年人気ですが
ボストン熱は、より本格化!
●眼鏡選びのコツって?●
「ボストン、ウェリントンなど眼鏡のデザインに名前を付けたのは、実はEYEVAN。50年前に日本初のファッションアイウェアブランドとして誕生しました。創業時からクラシックな形を得意としてきましたが、ボストンはその中でも自分らしい個性を出しながら、柔らかな印象。数年前から大きめの黒縁眼鏡の小顔効果に期待してかける人が多かったですが、似合うものを選ぶポイントは、顔の幅から出ない大きさです。横顔もしっかりと確認しましょう。あと、眉のカーブとの相性も重要です。日本人は直線的な眉の人が多いので、眼鏡のふちの上部分が眉に沿うストレートだと自然。逆に、丸みがあるタイプでは個性的な印象になるので、使い分けて楽しむのもいいですね」(EYEVAN PR 荒川奈緒さん)
おすすめを担当ライターが試着しました!
Check 1
EYEVAN 7285のブロウ
感度の高い人が注目しているブロウ。“眉”という名の通り上部の黒フレームがアイメイクの一役のよう。「顔周りにメンズっぽい雰囲気を演出してくれる気がします」
¥51,700(EYEVAN 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)
Check 2
10 eyevanのクラウンパント
リム上部分が直線にカットされ、王冠が乗っているようなデザインがクラウンパント。「透明感あるブラウンと平行眉に自然に馴染む形で、私の顔にしっくりきました」
¥66,000(10 eyevan/アイヴァン PR)
Check 3
EYEVANのシルバーメタル
お洒落な人が2つ目の眼鏡として選んでいるメタル。「プラスチックに比べ主張は控えめながら、金属のツヤが上品な知性を足してくれる感じ」
¥41,800(EYEVAN/アイヴァン 東京ギャラリー)
撮影/木村 敦(人物) 取材・文/吉田なぎ沙 編集/矢實佑理
*VERY2022年6月号「今年の眼鏡はボストン型」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。