オシャレな人がこぞってかけている眼鏡の共通点、それはボストン型!親近感と余裕も感じさせる雰囲気の秘密は、その形にあり。眼鏡をファッションに上手に取り入れているオシャレママに、コーディネート投入術を教えてもらいました。
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石岡真実さん
フリーランスディレクター
36歳 5歳男の子ママ
「眼鏡は私のオシャレのトレードマーク。ドラマチックな佇まいのブラックドレスも、デイリー使いの眼鏡でカジュアルダウンしてバランスを取っています。服のテイストが変わっても、眼鏡はずっと変わらず10代の頃から大好きなアイテム。人見知りもカバーされる気がします(笑)」
コンサバ要素の多いコーデの時こそ
抜け役の真価を発揮するボストン
眼鏡で自分らしい個性は出しながら、決して派手にはならない。その塩梅が、キレイめコーデを丁寧に格上げしてくれるんです。
眼鏡の黒を効かせて
デニムonデニムが上品ナチュラルに垢抜け
エッジの効いたデニムonデニムも、ボストンの眼鏡ひとつで全体の均衡が取りやすくなるんです。一気に柔和な印象になれるのも、丸みのある形ならでは。
●着用アイテム●
Zoffの定番・クラウンパント
石岡さんが火付け役とも言えるほど、VERY読者内でもお揃い率が高いお手頃価格なアイテム。上部分の直線カットがモードな印象に。(石岡さん私物)
サングラスに変わるノチノの眼鏡を
シンプル服にプラス
ミニマルな装いになればなるほど、足したくなる遊びとクラシカル感。Tシャツと黒デニムの時こそ、やや四角めでシャープな眼鏡が効いてきます。
●着用アイテム●
NOCHINO OPTICALのNOCHINO
先輩夫婦が手掛ける新ブランド。ボストン+やや四角いウェリントンの上品なボスリントン型。紫外線に反応して色が変わる調光レンズ。(石岡さん私物)
撮影/木村 敦(人物) 取材・文/吉田なぎ沙 編集/矢實佑理
*VERY2022年6月号「今年の眼鏡はボストン型」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。