スッと履けて歩きやすいぺたんこでありながらコンサバな装いにもハマる、そんなシューズ選びは、コンサバ&キレイめファッションに定評のあるスタイリスト・亀 恭子さんがお手本! 子連れで出かけるTPOに合わせた3コーデは参考になること間違いなし♡
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ヘビロテNo.1はこれ。
上の子の公園通いはモノトーンで
結局、気張らず履ける
シンプルな1足が使えると再確認
伊勢丹で出会ったPertiniは、ファッション性はもちろん、厚底なのに軽くて疲れ知らず。酷使と言っていいくらい本当にヘビロテしてくたびれてきたので、もう1足買い直したいほど。
KYOKO KAME’s Comment
3人連れでの公園は、とにかく動きやすさ重視。J Brandのジェギンスはジーンズとレギンスの掛け合わせで、あまりの穿き心地の良さに大活躍中。Tシャツ合わせでもシンプルすぎないよう、THE RERACSの辛口ブルゾンと重めな足元のボリュームでバランスを取りました。
バレエはシンプルなボーダーを
ちょっと甘く盛ります
軽くて型崩れもなし。
履き替えシューズとしてバッグINでも活躍
子供が3人いると毎日の予定も混戦状態。持ち歩いて急なきちんとシーンにも対応でき、内履きとして使ったりと便利なÖffenのシューズ。園行事や送迎シーンで大活躍しています。
KYOKO KAME’s Comment
カジュアルなボーダーのロンTもアルアバイルのジレ&パンツのセットアップと合わせたら、ネイビーママ仕様に様変わり。シンプルなシューズとエルメスのバッグでさらにコーデを引き締めました。きちんと感は保ちつつも、攻めのオシャレとコンサバ感の絶妙なラインで楽しんでいます。
トレンドを意識したい日は
シルバーのスリッポンでパンチを
ぺたんこでも女らしさが叶う
sr1は欠かせません
ロッシのsr1は黒など何足か持っていますが、アクセントにもなる都会派なシルバーがお気に入り。案外どんな服にも合わせやすく、必ずキマる底力に不動の人気の理由を感じます。
KYOKO KAME’s Comment
ややワイドめのビーサイドジーンズのブルーデニムに、マディソンブルーのブラウスとebureのベストをレイヤード。A VACATIONのバッグは、持ち手のレザーのあしらいにきゅん。何か物足りないなと思う時に、足元で華やかにきらめいてくれる主役級シューズの存在は心強いです。
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撮影/須藤敬一(人物)、草間智博〈TENT〉(静物) スタイリング/亀 恭子 取材・文/木村幼奈 編集/矢實佑理
*VERY2022年6月号「「玄関でスッと履ける靴」だけ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。