元々は欧米の文化で、節目を迎えた夫婦が改めて愛を誓い合う「バウリニューアル」。最近日本でも注目され、改めて式をする人も増えているそうですが、やっぱり記念になるリングを買いたいという人が多いよう。今回はカルティエの指輪にクローズアップします。
こちらの記事も読まれています
Cartier
ずっと大切にしたい名品中の名品を!マリッジを引き立てる1本を狙いたい
1本着けはもちろん、3ゴールドが使われているので、他のリングとの重ね着けにも活躍。これこそ一生ものといえる、ずっと愛し続けられるリングです。
「トリニティ」リング SM(K18YG×K18WG×K18PG×DIA)¥808,500「エタンセル ドゥ カルティエ」ウェディング リング(Pt×DIA)¥1,122,000(ともにカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)レースブラウス¥121,000(エブール/ebure GINZA SIX店)
憧れの定番から注目のコレクションまで〝欲しい〟の宝庫
上から
ダイヤなしでも無類の存在感。
「クラッシュ ドゥ カルティエ」リング MM(K18PG)¥385,000
昔から憧れていたという人も多いコレクション。ぜひこの機会に手に入れて!
「マイヨン パンテール ドゥ カルティエ」リング(K18WG×DIA)¥1,399,200
王道リングはダイヤ入りが新鮮。
「トリニティ」リング SM(K18YG×K18WG×K18PG×DIA)¥808,500(すべてカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
Interview
\チームVERYの/
リアル〝バウリニューアル〟事情
モデル・辻元 舞さんの場合
「2013年に結婚して、いま結婚9年目。結婚指輪はいずれ重ね着けできるよう、ブシュロンのキャトル クル ド パリのゴールドに。付き合ってから10年目の記念日に同デザインのプラチナを贈ってもらい、今は重ね着けを楽しんでいます。もうすぐ結婚10年目ですが、実は結婚式をあげていない私たち。10年目にパーティでもしようかとちょうど話していたので、〝バウリニューアル〟にすごく興味があります!」
スタイリスト・池田 敬さんの場合
「結婚当初エンゲージリングを贈っていなかったので、10周年の記念にリングをプレゼントしようと決めていました。でも、妻に時計が欲しいとリクエストされ、急遽時計に変更。それから数年が経ち、先日の撮影で出会ったのがグラフのリング。早速妻と一緒にお店へ行き、やっと贈ることができました。エメラルドカットで大人の女性にぴったりなソリテール。デニムに合わせるなどデイリーに使って欲しいと思っています」
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 モデル/辻元 舞 取材・文/沼田珠実 編集/髙田彩葉
*VERY2022年4月号「バウリニューアルで、一生ものリングをもう一度」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*価格は雑誌発売日時点のものです。
*表記の、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、RG=ローズゴールド、BG=ベージュゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンドを意味します。
公開日:2022.04.29