小物使いが上手な関西のママたちは、ただ防寒のためじゃなく、アクセサリーみたいな感覚でソックスを投入。たとえばモノトーンなら、カラーソックスやラメ入りソックス投入で新鮮にアップデート!小さな面積ながらもパンチ力抜群。全体の印象も明るくなります。
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モノトーンコーデをつまらなくしない!
靴下で差し色すればいきなり上級者
西宮市在住・主婦
3歳男の子のママ
松本亜希さん・36歳
yoriのブラウスに黒パンツの私的定番コーデに淡いピンクを効かせ春を先取り。靴下の色を変えるだけで、同じ服でもぐんと雰囲気が違って見えるのがソックスおしゃれの楽しみ。靴下はドゥロワー別注のパンセレラで、いつも可愛い色が出るので定期的にチェック。ソックス使いが上手な友人、rosy monsterの村上沙織ちゃんを「靴下師匠」と呼んで参考にしています。
大阪市在住・eldoディレクター
8歳男の子・1歳女の子のママ
前田広美さん・35歳
カラーソックスは、ブルー系なら初心者でもハードルが低く、モードに見えるのでおすすめ。ユニクロで購入しました。冬服に飽きたら、ソックス×サンダルで足元から春っぽさを楽しみます。モノトーンの日は、靴下とバッグなど、小物をカラーリンクさせるのも密かな楽しみ。これだけでコーデにまとまり感が出るんです。
芦屋市在住・主婦
10歳男の子・4歳女の子のママ
林 香里さん・34歳
ちょっと冒険で遊び心のある靴下はZARAやH&Mで見つけます。ZARAのラメソックスはゴールドともシルバーともつかない、さり気ないニュアンスカラー。派手すぎずカチッとした靴にも合い大活躍。ママ友ランチにはビッグ衿ブラウスを主役の楽ちんパンツコーデで。
撮影/久保嘉範(読者)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/田中幸恵 編集/矢實佑理
*掲載のエルメス、シャネル商品は私物につき、店舗へのお問い合わせはご遠慮ください。
*VERY2022年3月号「冬→春の端境期は「ソックスおしゃれ」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。