編集部のコーディネートルームでは、毎年のようにトレンドアイテムが生まれ、こぞってコーデに使い、翌年には誰も見向きもしないなんていうことも……。でもそのなかで、けっして派手な目立つ存在ではないけれど、いつだって古臭く感じない〝究極の定番〟と言われるアイテムがあります。物によってはお値段は張りますが、長く使えることを考えれば、それもコスパと言えるはず!
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3年後、10年後でも
古く見えない定番なら、
毎シーズンのオシャレを
ずっと楽しめる
01 PETIT BATEAU プチバトー
クルーネックの具合が秀逸
ニットと重ねたとき、首元にチラッと見えるバランスがちょうど良くて、公私に使用しています。Tシャツ 各¥2,750(PETIT BATEAU/プチバトー・カスタマーセンター)
02 ATON エイトン
シンプルなのに飽きがこない素材
毎年気がつくとリースしている定番のファーカシミアのシリーズ。着心地が気持ちいいのはもちろん、コーデに華が出る起毛感がいい。ニット ¥42,900(ATON/エイトン青山)
03 CONVERSE コンバース
説明のいらないオーセンティック
毎年スニーカーのトレンドはあれど、普遍なのはオールスターぐらい。黒ハイカットがコーデしやすい。スニーカー ¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
04 Joshua Ellis ジョシュアエリス
長く使うなら、定番色の「無地」
大判のカシミアストールは、年齢を重ねてからも使えるから、年齢に左右されない色、無地がおすすめ。ストール ¥62,700(ジョシュアエリス/グリニッジ ショールーム)
05 blue serge ブルーサージ
ユニセックスデザインも狙い目
最近増えているユニセックスデザイン。シェイプされていたりせず、偏らないデザインゆえ、長く使えるシンプルデザインのものが多い。トレンチコート ¥19,910(ブルーサージ)
スタイリスト
斉藤美恵さん
VERYをはじめ多くのファッション誌で活躍。上質でベーシックなアイテムに、トレンドアイテムをピリッと効かせている私服は編集部でも憧れの的。
撮影/清藤直樹 スタイリング/斉藤美恵 取材・文/嶺村真由子 編集/太田彩子
*VERY2022年1月号「【大特集】コスパでもっと女っぽいを手に入れよう!PART1 コスパでサスティナブルは叶うのか?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。