使い勝手がよくて、ワードローブに欠かせない黒バッグ。気負わず持てて間違いがないという安心感だけでなく、デザインや素材で冒険もしやすい! 本記事では、黒バッグに飽きてきた方にもおすすめしたい逸品や、垢抜けコーデをご紹介していきます。
黒バッグを選ぶときのポイントは?
いろんなブランドからたくさんの種類が出ている黒バッグですが、選ぶ際に注目したいのは「形」と「素材」。容量重視ならトートバッグ、リュック、ボストンバッグなど、着こなしのアクセントにしたいならミニバッグやショルダータイプがおすすめです。フォーマルシーンにはレザー、カジュアルコーデにはスポーティ素材など素材はシーンやコーデのテイストに合わせて選ぶと間違いなし。コーデのアクセントとして、柄の黒バッグを投入する手も。
大容量でもおしゃれな「ハイブランドの黒バッグ」3選
お仕事から週末のカジュアルシーンまでとことん使いたい! そんな方におすすめなのが、A4サイズの書類も収納できちゃう大容量タイプ。今狙いたいハイブランドのアイテムをご紹介します。
【① ボッテガの黒リュック】
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
品の良さが際立つジャカードナイロンのバックパック
100%リサイクル素材の糸を使用した上品なイントレチャートのデザイン。タブレット用のパーテーション、重みが出ても安心なパッド入りショルダーストラップ、ファスナー付きポケットなど機能面も大充実。
【② ザ・ロウの黒ボストン】
撮影/生田昌士〈hannah〉
見る人が見ればわかる、THE ROWの名品
上質なグレインドカーフが生む名前通りのくたっと柔らかな質感。ミニマルなデザインで休日カジュアルにもフィット。PCがすっぽり入るサイズなので、お仕事にも活躍すること間違いなし!
【③ ボッテガの黒トート】
撮影/五十嵐 洋
人気シリーズ“カセット”のメンズは狙い目!
極薄のペーパーカーフ&ナイロン素材でできたトート。ジェンダーレスなデザインなので、夫婦兼用で使うのも◎
小さくて使える「ミニショルダー黒バッグ」3選
習い事の送迎やちょっとしたお出かけにも気軽に使えるのが、ショルダータイプの小さめ黒バッグ。装いを適度にカジュアルダウンしたいときにもおすすめです。
【① プラダのミニショルダー黒バッグ】
撮影/西原秀岳〈TENT〉
冒険心をくすぐるユニークな三角シェイプ
ブランドを象徴するトライアングルのロゴが立体化! 斬新なカタチは小ぶりでも主役級の存在感です。口がしっかり開き、じつは使い勝手が良いのも魅力。
【② ドレッシィなミニショルダー黒バッグ】
撮影/西原秀岳〈TENT〉
ほどよく抜け感のある、おしゃれ巾着
丸いモチーフがレースのように連なる、繊細なデザイン。 シンプルなコーデのアクセントに!
【③ シンプルなミニショルダー黒バッグ】
撮影/川原崎宣喜
どんなファッションにも寄り添うミニマムなデザイン
シンプルな長方形のボディバッグ。斜め掛けができるほか、アジャスターを調節すればウエストポーチにも。スタイリングに合わせて色々な持ち方を楽しむことができます。
黒バッグの脱マンネリコーデ6選
カラーコーデやフェミニンな着こなしの引き締め役に使ったり、モノトーンコーデにアクセ代わりに合わせたり。こなれた黒バッグの取り入れ方をご紹介します。
【黒バッグコーデ①】
撮影/川原崎宣喜
丸みのあるフォルムのバッグは甘ブラウスとの相性◎
甘派に人気のボリューム袖トップスを使ったコーデには、丸みのあるバッグが好相性。黒をチョイスすれば甘い印象になりすぎず、“大人可愛い”が実現。
【黒バッグコーデ②】
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
ベーシックな着こなしを華やかに
白のトップスに黒のパンツを合わせた、シンプルなワンツーコーデ。無難な組み合わせには、遊び心のあるアニマル柄のリュックがいいアクセントに!
【黒バッグコーデ③】
撮影/来家祐介
モノトーンコーデの味付けはデザインバッグで
ニット素材のサロペットに、あえてデコラティブなブラウスを合わせた甘コーデ。フリンジ付きの「黒バッグ」が、ほどよいスパイスに。
【黒バッグコーデ④】
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
アクセサリー感覚で身につけたいミニバッグ
シルエットが美しいポンチョなら着るだけでコーデが完成。潔くパンツまでブラックでまとめて、アクセサリー代わりにバッグを斜めがけ。黒ベースのパイソン柄がバッグ着映えを狙って。
【黒バッグコーデ⑤】
撮影/金谷章平
黒のバッグがカラーコーデの引き締め役に
こなれるバーガンディー×カーキの色合わせ。ニットとパンツの組み合わせでもほっこり見えしないのは、小物の効果も。「黒バッグ」を持つことで、コーデがぐっと引き締まります。
【黒バッグコーデ⑥】
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
白×黒のアニマル柄なら大人も取り入れやすい
トレンドの大きめ襟も黒だと甘さ控えめ。柔和なグレーのカーデを合わせつつ、辛口派はゼブラ柄でシャープな印象をキープして。
まとめ
やっぱり頼れる、黒バッグ! 今まで選ばなかった新しいデザインや素材にも挑戦しやすいアイテムだと思うので、なりたい自分の姿や使いたいシーンに合わせて、お気に入りを見つけてみてくださいね。