いいものを長く着たい気持ちはあれど、すべてのアイテムをよいものでまとめるって現実的にはなかなか難しい。アイテム選びのハイ&ローを上手に使い分けながらいつでもキレイな印象を叶えている読者たちはどうしてる? 今回は、ユニクロ&ZARAから老舗ブランド通販まで賢くコスパを活用しているエレガント派のオシャレを拝見!
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「装う日にもコスパを投入、
色やデザインものを探します」
牧野智絵さん
◉PROFILE
製薬会社勤務で、5歳と8カ月女の子のママ。BLAMINKやDrawerなどの華やかでエレガントな服に実用的なコスパ服をミックスさせるのがリアルクローズ。育休中の現在、クローゼットを見直し、断捨離を実施。
コスパ服だから普段着、という線引きはありません。頑張って働いてちょっとずつ集めているBLAMINKやDrawerなどの服は、個性的なシルエットや素材のものが多いのですが、それらを少しだけマイルドにしてくれるのがコスパのシンプルな服。その代わり、素材、縫製などは厳しく吟味します。さらに、産休に入り、ネットショッピングでデザイン性のあるコスパ服を見つける時間ができました。ANTIQUAのキルティングシャツやgreen label relaxingのブルースカート、そして流行の付け衿はAS KNOW AS PINKYならプチプラで挑戦しやすいです。
エレガントな手持ち服に
合うかどうかが基準
シャカシャカの異素材や、アクセントになるキレイ色アイテム、遊び心アイテムをコスパブランドで吟味。
コスパの日はメークは
しっかりめ
服自体のパンチの強さは少なめだから、ぼやけないようにメークはしっかりめで。マスクでも赤リップで気分を上げます。
機能素材は
老舗通販ブランドの
名品がヒット
さまざまな暖かインナーを試して、汗のニオイがしなかったベルメゾン。ドゥクラッセのパンツは夏に涼感素材でストレッチが利いていてすごく良かったので、裏起毛の冬Ver.(各¥5,489)を購入。
ユニクロの
コラボラインは
縫製面でも納得
ユニクロコラボは毎回楽しみ。生地も縫製も、ユニクロのオリジナルよりもこだわりを感じます。〝マメクロ〟はもっと買っておけばよかった!
撮影/木村 敦 取材・文/嶺村真由子
*VERY2022年1月号「【大特集】コスパでもっと女っぽいを手に入れよう! PART2 賢くきちんとを叶えている 読者8人のバランスオシャレ大研究」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。