話題のコラボ「+J」2021年秋冬コレクションに、発売を前に緊急試着に行ってきました!洗練されたモダンなデザインはそのままに、自分らしい着こなしを楽しめる変幻自在なシルエットがさらにパワーアップ。今回は、豊富なラインナップのダウン(Mサイズ)を身長160㎝のライターがレポートします。
①ダウンジャケット
防寒ときちんと感を両立
テーラードジャケットのようなコンパクトダウン
ダウンジャケット ¥12,900 (+J/ユニクロ)その他私物
テーラードジャケットを彷彿とさせるラペルが防寒優先のダウンにありがちなほっこり感を払拭!セミマットな素材で品も備わっているから、オケージョンや学校行事でも活用できそう。そのまま着るとAラインですが、ウエストの内側にはシルエットを調節できるコードがあり、キュッと絞るとペプラムのような甘めシルエットになります。全体的にコンパクトなシルエットなので、ボリュームのある袖のブラウスを着たい人はワンサイズあげても良さそうです。
②ダウンロングコート
スーツやシャツとの相性も良い
都会派ダウン
ダウンロングコート※12月上旬発売予定¥17,900 (+J/ユニクロ)その他私物
体をすっぽりと覆うひざ下のロング丈だけど、シャープな印象を残せるダウン。ポケットとスナップボタンを縁取るように施されたグログランテープと、セミマットな光沢感が見た目から上質さを感じさせてくれて、たとえばスーツや白シャツの上から羽織ってもサマになります。さらにショールカラーのようなフードで小顔見え効果も。内側にシルエット調節のコード付きでくびれも作れるから、ロング丈にありがちな寸胴なシルエットが気になる人も難なく着られそうです。
③ダウンボリュームジャケット
横の立ち姿まで抜かりない
アシンメトリーなボリュームダウン
ダウンボリュームジャケット¥14,900(+J/ユニクロ)その他私物
オーバーサイズで中綿のボリュームもあるのに、着られた感がないのは肩周りのシルエットと裾のボリュームをコンパクトに抑えているから。マフラーいらずの襟は小顔効果抜群。バックに向かって裾が長くなるアシンメトリーなシルエットは横の立ち姿がこなれて見えます。160cmの身長で股下丈だったので、気になるお尻まわりはカバー。感動したのが手首のフィット感。風が入らないようにするため、リブ袖がダウンの中に仕込まれていて自転車ママ的にはポイントが高かったです!
④ダウンショートコート
週3日着ても同じに見えない⁉
変幻自在のモッズコート
ダウンショートコート※12月上旬発売予定¥19,900(+J/ユニクロ)その他私物
これ一枚で冬が乗り切れそうなほど印象を変幻自在に操れるダウン。たとえばフードを外して腰の調節コードを絞れば、ちょっと甘さのあるモードなシルエットに。フードを生かしたまま前を全部留めて着ればスマートなカジュアルに。モッズコートとはいえ、ポケットなどのデザインを最小限に抑えているからきれいめに着られます。保湿性の高い素材で、冬の自転車送迎でも暖かさを保ってくれそう。
⑤ダウンボリュームベスト
寒暖差のある日の救世主
ダウンボリュームベスト
ダウンボリュームベスト¥9,990(+J/ユニクロ)その他私物
車移動が多い人などに愛用者の多いダウンベスト。でも、カジュアルなデザインが多くてあまりお気に入りに出会えなかった方にはコレ!その理由がまずシルエット。Aラインでバックに向かって緩やかにロングになり、ちょうどお尻の真ん中あたり。七難隠してバランスもとりやすい絶妙丈なのもポイント。さらに裾の内側にあるコードを絞れば、コクーンシルエットにできてスカート合わせもできそう。内側はダウンロングコート同様、光沢素材でジップを開いて着たときにチラ見えしてもおしゃれ。
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撮影/相澤琢磨 取材・文/高橋夏果