毎年、人気アイテムはまだ暑い時季から争奪戦が始まるアウター。VERY編集部が展示会で見つけた今年ヒットしそうなアウターや、各ブランドへの徹底リサーチによってわかった反響アイテムをレポートします。今回は、なかでも大反響の4ブランドをご紹介!
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\今季で3シーズン目の登場!/
CURENSOLOGY
毎年完売の人気コートの進化版
ラグジュアリーなガウンタイプ
ゆるやかなガウンシルエットが女っぽい印象。重くなりがちなロングコートも、肌触りの良いイタリアのマンテコ社の生地を贅沢に使用しているから軽やか。
コート¥52,800(カレンソロジー/カレンソロジー 二子玉川)
アポイント制で行われた展示会。コートのほか、同ブランドらしい上質なニットやワンピースなどもお目見え。
畑中由香さん
カレンソロジー プレス
今年は中綿やボアのカジュアルなコートも人気でしたが、やっぱり人気No.1はシンプルなきれいめロングコートでした。これは毎年大人気で3シーズン目に突入。
\高機能素材に注目!/
THE RERACS × Edition
ザ・リラクス定番のモッズコートの
エディション別注が話題!
別注ポイントは、取り外し可能なキルトライナーベスト。本体より着丈を長めにして見せるデザイン。さらに、フードも取り外し可能。
コート¥86,900(ザ・リラクス×エディション/エディション 表参道ヒルズ店)
毎年アウターの品揃えを楽しみにしている来場者が多く、今回も別注をはじめアウターブースは大好評でした。
岡本茉莉さん
エディション バイヤー
撥水と抗菌加工なのに、シャカシャカ素材ではなく起毛感のある生地ということに皆さん驚かれていました! カジュアルすぎない大人のモッズコートです。
\受注数アウター部門No.1/
LE PHIL
ほとんどの来場客が試着した
ミントブルーのジレアウター
今季のアウタートレンドの1つジレタイプ。きれいなミントブルーが目を引く。ウールのリバー仕立てで暖かニットと合わせれば冬も活躍。車移動派ママにもおすすめ。
コート¥63,800(10月展開)(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan 新宿店)
ル フィルらしいグリーンやピンクなどのカラーものを試着して、新しい自分を発見する来場者が多数。
高橋夏果さん
VERYライター
去年完売で買えなかったこの色。より地厚になって、冬まで使えるから待った甲斐がありました。同じブルーのロングコートもありましたが、私は断然ジレ狙い!
\展示会での人気No.1/
MACKINTOSH
昨年、圧倒的なベストセラー
正統派コートも、ゆるライン!
昨年、直営店でも各セレクトショップでも完売。1つは持っておきたいネイビーの支持は「HUMBIE」に集中。ドロップショルダーでAライン、袖にもゆとり。
コート¥129,800(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)
今季から加わったPコートタイプの「HUMBIE P-COAT」、フードタイプの「HUMBIE HOOD(LEO)」も話題。
塚田有紀子さん
VERYライター
いつかは欲しい! もしくは買い足したいと思っているVERYスタッフも多いマッキントッシュのコート。編集部で「あれ可愛かったよね!」と報告が相次ぎました。
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリング/岩田槙子 取材・文/嶺村真由子 編集/太田彩子
*VERY2021年10月号「展示会&受注会でバカ売れコート速報」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。