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長袖デビュー、今年は「ボリュームシャツ」で

ノースリシーズンを抜けて、秋風吹いたら〝すぐ着たい〟。長袖復活の一番手に選びたいのがボリュームシャツ。裾をアウトして着るタイプが主流だから、風をはらんで涼しく快適&ドラマチックさもUP。冬まで使えて、目新しさも上々です。

Type ①

着まわし力ならこれに決まり!

シンプルなボリュームシャツで
2シーズン♡

まだまだ素足で過ごしたい今時季のショーパンとも、秋本番のボリュームニットともバランスよく着られるロングシャツは、まっ先に手にしてフル活用!息長く、幅広く着まわすことを考え、まずは基本色を。

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風をはらめて涼しい着心地。
ラフに着るだけで様になる
秋色のTシャツを着るより、どこか涼しげで目新しく映る白の長袖シャツは、夏ボトムスをリフレッシュしたいときに効果的。夏の終わりにもうひと活躍させたいショーパンも、ヒップ下まですっぽり隠せる“ロングテール(=後ろ長め)”のデザインのおかげで、肌の露出が適度に抑えられて、品よく着こなせる。
シャツ¥34,000(アンスクリア/アマン)ショートパンツ¥1,690*一部店舗のみ販売(GU)バッグ¥27,000(ジャンニ キアリーニ/スプレンダーズ アンド カンパニー)ピアス¥13,000(ラウラ・ロンバルディ/アルアバイル)

Type ②

チュニック×レギンスバランス、復活の予感

袖ふんわりの甘顔シャツなら
パンツ党でもドレスアップ気分

下半身は〝シュッと細い〟バランスが、この秋再燃の予感。その相性のよさからか、袖ふんわりなどドラマチックなデザインも増加中。普段はハンサム派の人も、これなら抵抗なく〝華やか〟できる!

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ネイビー×黒、
目新しいスタイルは頼れる色で
袖にギャザーをあしらうことで袖口の大きさが引き立ち、手首がいっそうほっそり見えると人気。ネイビーの上質感も、女っぽさにひと役。シャツ¥28,000(ウーア/ジャーナル スタンダード レサージュ青山店)パンツ¥39,000(サヤカデイビス/ジャーナル スタンダード 表参道)バッグ¥28,000(ラドロー/ロンハーマン)靴¥30,000(デプレ ファビオ ルスコーニ/デ・プレ 丸の内店)ピアス¥10,000(アプレスキー/アダム エ ロペ)

Type ③

レディさやモードさUP

断然、新鮮に見える。
変化球なら「ハイカラー」

小さな変化でも印象がガラリと変わる「衿」は、ちょっぴり高さのあるハイネックが今どき。新鮮バランスになれるうえに、秋めき感も急上昇。季節上手と更新上手を両得するならこのタイプ!

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ほどよくラフさが出るカーキ。
レディな一枚もこなれ顔に
きゅっと絞られ、ふわっと広がるキャンディスリーブのブラウスは、衿が高くなることで洗練されたイメージに。いい意味で〝隙のない〟デザイン。だからこそ男クサいカーキで、力を抜いて楽しみたい。シャツ¥9,900(税込)(バナナ・リパブリック)パンツ¥15,000(イエナ/メゾン イエナ)バッグ¥41,000(クレア ヴィヴィエ/ロンハーマン)ピアス¥14,800(セシル・エ・ジャンヌ)

Type ④

INしてもたつかない
長すぎない丈がカギ

Tシャツフォルムの
ぴっちりINから
女らしいふんわりINへと衣替え

空気を含んだようなふんわりとしたシルエットは、女らしさだけでなく残暑厳しい秋の始まりを快適に乗り切るテクのひとつ。ハイウエストが主流のボトムスを考慮し、シャツはインしても腰まわりがもたつかない短めを。

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ノーアクセでも印象的
横顔美人なボタンスリーブ
サイドや後ろの黒ボタンや、肩章のようなテープが目を引く一枚。秋に向けボトムスも地厚になるぶん、インしてもお腹まわりがモソモソしないタックパンツが大正解。シャツ¥44,000(SAYAKA DAVIS/ショールーム セッション)パンツ¥32,000(デ・プレ/デ・プレ 丸の内店)バッグ¥16,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 有楽町店)

撮影/金谷章平(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/斉藤美恵 ヘア/深見真也〈YʼsC〉 メーク/中村了太〈3r d〉 モデル/竹内友梨 取材・文/伊藤真知 編集/澤辺麻衣子 撮影協力/バックグラウンズファクトリー

※VERY 2018年9月号「風通しも適度にいい、ボリュームタイプが今年は豊富 長袖デビュー、今年はシャツで」より。

掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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