うだるような暑さが続く日本の夏。オシャレを頑張ろうにも頭が働かない。そんな毎日をワンパターンな服で割り切っている人たちをSNAP! いつもより大胆になれるこの時期、思い切りの良さが夏を楽しんで見えて逆に素敵だとわかりました。今回は原田夏希さんの「カーキパンツ」ワンパターンをご紹介します。
原田夏希さん
子供と出かける日、
迷う時間がないから
Theoryのカーキパンツ一択!
子供といる時デニムだと動きにくく、代わりになるものを探していた時に出会ったTheoryのカーキパンツ。カジュアルすぎないライン、ベージュよりも下半身が細く見え汚れも気にならないカーキ、かがんでも背中が見えないハイウエストと、子育て中にぴったり。トップス次第で印象が変わるので、毎日のように穿いています。
娘と走り回る公園は、土遊びにも
対応できる黒T×スポサンで
公園ではワンパクな娘と一緒に遊ぶので、汚れても目立たない黒Tとスポサンで。Tシャツは着倒したいからプチプラ派。夫が勧めてくれたZARAのメンズはシルエットがきれいなんです。
T-shirt : ZARA(MEN’s)
Pants : Theory
Bag : ZARA
Sandals : NIKE
色はカジュアルですが、ラインがきれいなのでラフすぎないのが購入の決め手。ハイウエストだからトップスINすることもできます。
カジュアルなカーキパンツも
とろみ素材のブラウスできれい見え
一番きれいめを意識する友人とのランチ。トップスの白、とんがりフラットで女らしさを取り入れてきちんと感を。カーキと相性のいいヴァレクストラのオレンジバッグでアクセントを。
Blouse : Theory
Pants : Theory
Bag : Valextra
Shoes : JIMMY CHOO
抱っこをしなくていい日は
いつもよりトレンドを意識
家族での外出など、夫や母がいて娘を抱っこしなくていい日は、トレンド感のあるオフショルトップス×チャンキーヒール。肌見せする分、配色はネイビー×カーキでシックにまとめます。
Tops : Theory
Pants : Theory
Bag : Céline
Shoes : COLE HAAN
撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/川村友子 取材・文/味澤彩子 編集/湯本紘子
※VERY 2018年8月号「夏のオシャレは、ココを割り切ったもの勝ち!〝なんだか素敵〟な人の共通点は、ワンパターンを味方につけた人でした」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。