色だけ秋、柄だけ秋。
無理せず徐々にシフトできる
季節上手って、こんな人！
服装と気候があっていないと、たとえどんなにオシャレでも違和感は拭えない。残暑でも暑苦しくなく、印象だけは秋仕様に見えるブリッジアイテムを上手に使い分けられたら、端境期でも素敵に見える〝季節上手さん〟になれるんです。
VERY9月号の誌面では季節上手になれる「7つのキーアイテム」をご紹介。ここではその3つをピックアップしてご紹介します！
PICK UP①
〝秋の柄〟チェックで。
Tシャツ着たまま自然に
ネクストシーズン感
Ｔシャツにもなじみ、秋っぽさも先取れるアイテムは、晩夏に便利。今季旬のチェック柄スカートがまさにその代表選手です。大人に見える配色や柄選びも重要。こっくりカラーTシャツに合わせたら、見た目秋、着心地涼やかが実現。
最旬チェック柄スカートも
秋色Ｔシャツならスッとなじむ
大柄&淡色ミックス。ザ・トラッドより女らしい印象になれるチェックが今季の変化ポイント。チェック柄スカート￥26,000（エイチ ビューティ&ユース）Ｔシャツ￥11,000（イレーヴ／アングローバル）バッグ￥202,000（ピエール アルディ／ピエール アルディ東京）パンプス￥91,000（ジャンヴィト ロッシ／ジャンヴィト ロッシ ジャパン）リング＊５本セット￥35,000（IOSSELLIANI／H.P.FRANCE）バングル￥7,000（ポーノ／デ・プレ 丸の内店）
PICK UP②
革バッグ復活♥
この衣替えがいちばん待望＆
コーデも締まる！
日差しが注ぐ真夏のうちはお休みしていた革バッグも、そろそろ再登場！ せっかくならオシャレ感もきちんと感もUPする、注目バッグで始めたい。服は夏のままでも似合うのに、洗練感は急上昇。秋のオシャレのスタートダッシュも完璧です！
レディなドット柄ブラウスも
レザーバッグで辛口モードに
新クリエイティブディレクター、ポール・アンドリューが打ち出すフェラガモのファーストバッグは、エレガントさと丈夫さを兼ね備えたママにも嬉しいハイデザイン。底のメタルスタッズや、開閉しやすさを考慮したガンチーニモチーフの留め具もアイキャッチ。ラフに持てて素敵さが光り、新ＩＴバッグに認定。バッグ＊ショルダーストラップ付き〈Ｈ25×Ｗ29×Ｄ14.5㎝〉￥250,000（サルヴァトーレ フェラガモ／フェラガモ・ジャパン）ブラウス￥36,000（エキップモン／サザビーリーグ）デニムパンツ￥36,000（MADISONBLUE）サングラス￥36,000（オリバーピープルズ／オリバーピープルズ 東京ギャラリー）ピアス￥39,000〈ALEX MONROE〉時計￥37,000〈induna〉（すべてH.P.FRANCE）バングル￥24,000（シー／フラッパーズ）
PICK UP③
色は夏残し、素材は半歩先。
キレイ色コーデュロイなら
前倒し投入でも失敗なし♪
デニムやチノの毎日の、いい変化にもなるコーデュロイ。今季はタック入りのワイドやクロップドなど、キレイめパンツの延長にあるデザインでほっこり見えないものが増えているのも特徴です。Tシャツやボーダーのままでも〝新規投入アイテム感〟が出せて、コーデも華やぎ一石二鳥！
カジュアル同士コーデでも
カラー使いでブラッシュアップ
今季日本初上陸の仏ブランド。もともとメンズを手がけていたデザイナーによるブランドのため、マスキュリンさとフェミニンさのさじ加減が絶妙。コーデュロイパンツ￥36,000（ラキャンターヌ／デミルクス ビームス 新宿）カットソー￥10,000（セント ジェームス／セント ジェームス代官山店）バッグ￥172,000シューズ￥84,000（ともにジミー チュウ）ピアス￥36,000ネックレス￥34,000（ともにIOSSELLIANI／H.P.FRANCE）バングル￥25,000（ノース ワークス／HEMT PR）
撮影／三宮幹史 スタイリング／荒木里実 ヘア／RITSU〈Perle Management〉（ウェブさん） メーク／中村了太〈3 r d 〉（ウェブさん） ヘア・メーク／佐藤エイコ〈ilumini.〉（優木さん） モデル／クリス-ウェブ 佳子、優木まおみ 取材・文／塚田有紀子 編集／澤辺麻衣子
※VERY 2018年8月号「私たちの行動は、いつだって気温や天気と密接！ トレンド上手より季節上手なママになりたい」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
