発売中の10月号「結局、重ねる季節は黒がいい!」特集から、「あやかとわかなの可愛いモノトーン」企画誌面でお伝えしきれなかった、二人がこの秋注目の「可愛い」スタイルをご紹介します!
甘顔ゆえ可愛いくてもシャープに垢抜けて見えたいわかな
“袖口”コンシャスな白ブラウスで華やかさと二の腕カバー両立
トレンドど真ん中の、大げさなくらいの袖コンディテール。私の場合は肩周りにボリュームがあると二の腕や上半身全体の丸さが強調されるので、袖口にポイントを置いたものが好みです。フラワーの装飾が袖口に入った一枚はyoriのShiroconライン。クチュール感のある繊細なディテールで、オシャレのモチベーションも俄然UP♡ パンツはアンスクリア、ミュールはZARA。
可愛いスタイルに抜け感を生む私的名品ビーサンは2色買い!
ビーサンなのに可愛い!と衝撃を受けて去年2色買いし、今年もヘビロテしたカルロッタレイ。甘コーデのバレエシューズやパンプスをビーサンに変えるだけで程よいカジュアル感が出せるので投資の価値は十分でした。まだ暑い9月は長袖コーデのハズしとしても活用。
H&Mパトロールで見つけたいびつなパールのフープピアス
バロック風のいびつなパールがコンサバすぎずに使いやすいフープピアスはH&Mで。H&Mはパールのアクセサリーのラインナップが豊富なのでよく覗きます。無くしても惜しくないコスパ価格は気に入ったら即買い。
PROFILE
木村幼奈(きむらわかな) VERYライター歴3年目の31歳で、8歳と5歳の女の子ママ。読者と近い目線を持つ若手ライターとして活躍し、コンサバ志向や甘い顔立ちから、〝可愛い〟担当を担うことが多数。@279__ms
園ママ&お稽古ママとして、好感度可愛いを目指すあやか
自分のためにオシャレする日は“甘シルエットな全身黒”がベスト
送り迎えなどのママ業務を離れ、自分のためにオシャレしたいお仕事やショッピングシーンは、甘いシルエットで作る全身黒がちょうどいい塩梅。後ろリボンとぽわん袖、Aラインがさりげなく甘いブラウスはマチャット。着ていると必ずと言っていいほど褒められるブランドなので毎シーズン何かしら買い足したくなります。パンツはザラ、靴はLIVOLI、バッグはプラダ。
ちょいヒールやスクエアトウで甘くなりすぎないコスパパンプス
送迎やママお茶シーンでも頼れるのは“可愛いモノトーン”!
アレクサンドル ドゥ パリの細カチューシャはさっとしまえるポーチ付きで便利。所作をエレガントに見せてくれるレースでハンカチは近沢レースで購入。ママお茶シーンで活躍中です。
PROFILE
高橋夏果(たかはしあやか) VERYライター歴4年目の32歳で、4歳女の子、2歳男の子ママ。娘が今年コンサバ園に入園し、園ママとしての程よく甘いモノトーンスタイルを模索中。ライター業の他、CM楽曲等の作詞も手掛ける。@ayaka8880
撮影/有馬秀星<MOUSTACHE>(人物)、魚地武大<TENT>(静物)