頼れる安心配色のモノトーンも降り注ぐ日差しの下ではどうしても暑苦しく見えてしまいがち。いつもの黒や紺をグレーにスイッチするだけで、あら不思議。軽やか、ハンサム、それでいて女っぽい！
夏のモノトーンは涼やかな「白×グレー」にアップデートしてみませんか。
女らしい「とろみ白」×メンズライクな
「かっちりグレー」は最旬バランス
カットソー￥5,500（スタニングルアー／スタニングルアー 青山店）ジャケット￥10,093（Gap／Gapフラッグシップ原宿）パンツ￥25,000（エイトン／ヴァリアス ショールーム）サングラス￥30,000（モスコット／モスコット トウキョウ）ネックレス￥20,000リング￥38,000（ともにエナソルーナ／エナソルーナ神宮前本店）ベルト￥12,000（B-LOW theBELT／エーピー ストゥディオ ニュウマンシンジュク）バッグ￥49,000（バルダン／エストネーション）サンダル￥2,500（ハワイアナス／ドウシシャ お客様相談室）
定番色だからこそ
〝今年らしいグレー〟に更新を
【01】脱・就活生のカギはリネン×ダブル！
味なリクルートスーツとは一線を画すトレンド感。今季なら上質なリネン素材とダブルが正解！ジャケット￥49,000パンツ￥32,000（ともにセオリー／リンク・セオリー・ジャパン）
【02】万能ノースリーブはボートネックに更新
とにかく使えるグレートップスはシルエットが肝心。ボートネックを選んで女らしく、ハイゲージでさらに清潔感をキープ。ノースリーブニット￥12,000（ルトロワ／八木通商）
【03】きれいめパンツならメンズライクを選択
パンツは断然、センタープレスの効いたメンズライクなスラックスがオススメ。トップスや足元でラフな抜け感をプラスして。パンツ￥25,000（エイトン／ヴァリアス ショールーム）
【04】ラメやサイドスリットでパジャマ感を払拭
スリットは脚長見えの効果も！ ［右］ラメレギンス￥21,000（バッカ／トゥモローランド）［左］リブレギンス￥12,000（ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）
【05】洒落カットソーはヴィンテージ感が肝
家着っぽく見えがちなグレーワンピは色選びを慎重に。褪せたグレーのカットソーなら垢抜けた印象です。ワンピース￥7,000（チャンピオン×スローブ イエナ／スローブ イエナ 渋谷店）
【06】スカート派はひとくせデザインと地厚で刷新
甘めなプリーツやフレアを今季は少しお休みして、ひねりの効いた辛口デザインを取り入れて。ラインを拾わない地厚生地もグレーなら軽やか！ スカート￥26,000（ADORE）
撮影／西崎博哉〈MOUSTACHE〉 スタイリング／池田 敬 ヘア・メーク／シバタロウ〈P-cott〉 モデル／青木裕子 取材・文／関城玲子 デザイン／Jupe design 編集／太田彩子
※VERY 2018年7月号「暑くなるこれからの季節、黒紺がちょっと重たく感じたら…… 『夏は白×グレーで涼感モノトーン』」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
