時代を越えても、女性たちの永遠の憧れであるエルメスのバッグ。簡単には巡り合えないからこそ、気になるのが”出会い方”。誰もが「いつかは」と思い焦がれるエルメスのバッグと共に、それぞれの出会いのエピソードをお届けします。今回は、起業のタイミングで出会ったケリーをお仕事の相棒にしているママのお話です。
出会いと背景が一生ものなんです
私たちのエルメスバッグの出会い方
My HermèsKelly
※私物に関するエルメスブティックへのお問合わせはお控えください。
PCありきで考えた
仕事用のケリーバッグ
谷内侑希子さん
(36歳・8歳の女の子と3歳の男の子のママ)
ファーストバーキンは25歳のとき、はじめての転職を控え心機一転したいと思っていたところ運命的に出会いました。それからというもの、ライフスタイルの変化や気持ちの変化があると、相棒を探すようにエルメスに立ち寄るように。女性のためのセルフケアブランド「WRAY」の立ち上げ頃、ケリー32に出会いました。PCがすっぽり入るサイズ感で即決。独立後、仕事に向かうときにもちょうど良かったんです。重量のあるPCを入れても肩に食い込まないよう、太ベルトを追加購入。毎日このケリーと共に仕事へと駆けずり回っています。
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撮影/木村 敦(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/高橋夏果 編集/太田彩子
*VERY2021年9月号「私たちのエルメスバッグの出会い方」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。