時代を越えても、女性たちの永遠の憧れであるエルメスのバッグ。簡単には巡り合えないからこそ、気になるのが”出会い方”。誰もが「いつかは」と思い焦がれるエルメスのバッグと共に、それぞれの出会いのエピソードをお届けします。今回は、思わぬタイミングでコンスタンスミニと出会ったママのお話です。
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出会いと背景が一生ものなんです
私たちのエルメスバッグの出会い方
My HermèsConstance mini
※私物に関するエルメスブティックへのお問合わせはお控えください。
ライフステージが変化した中で
再会できた頼れるコンスタンス ミニ
伊藤杏実さん
(33歳・3歳男の子のママ)
バーキンを大切に使う母の姿に憧れていたこともありバーキンを探していたので、ハワイで一度コンスタンス ミニを見つけたときは購入には至らず。でも、子どもが産まれると手をふさいでしまうバッグを持つ余裕などなく、改めてコンスタンス ミニに魅力を感じるように。その後出会うきっかけもないまま、都内ブティックのリニューアルオープンの日。お探しのものはと聞かれ、コンスタンスですと答えると運よくそこで再会! 子育てに奮闘していたときだったので、がんばろうねと背中を押してもらえたような気がしてます。
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撮影/木村 敦(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/高橋夏果 編集/太田彩子
*VERY2021年9月号「私たちのエルメスバッグの出会い方」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。