時代を越えても、女性たちの永遠の憧れであるエルメスのバッグ。簡単には巡り合えないからこそ、気になるのが”出会い方”。誰もが「いつかは」と思い焦がれるエルメスのバッグと共に、それぞれの出会いのエピソードをお届けします。今回は、ご夫婦の楽しい思い出とともに語られたピコタンとの出会いです。
※私物に関するエルメスブティックへのお問合わせはお控えください。
出会いと背景が一生ものなんです
私たちのエルメスバッグの出会い方
今だから頼りたい、
私たちとエルメスバッグの関係。
My HermèsPicotin
※私物に関するエルメスブティックへのお問合わせはお控えください。
30歳の節目に出会えたピコタンが
夫婦の思い出を作ってくれた
瀬古あゆみさん
(30歳・1歳男の子のママ)
30歳の節目に、ラフに持てるピコタンが欲しいと思っていたところ、夫がプレゼントしてくれることに。足繫く通い探してくれたものの、なかなか出会えず……。あるとき、週末に一人で出かけた夫がラーメンを食べたあとエルメスに立ち寄ると、15分前にピコタンが入荷していたというミラクル! 先にショップに立ち寄っていたら買えなかったと思うと、ラーメンが運んでくれた奇跡でした(笑)。夫が常に探してくれた気持ちも嬉しいですし、出会いのエピソードはいつ振り返っても夫婦でくすっとなる大切な思い出。一生モノ以上に思い出のあるバッグになりました。
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撮影/木村 敦(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/高橋夏果 編集/太田彩子
*VERY2021年9月号「私たちのエルメスバッグの出会い方」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。