体形カバーのために、誰もが持つマイルール。でも、実はそれって思い込みかも!? 着やせに悩むVERY読者を、スタイリスト池田敬さんにスタイルアップ指南してもらいました!
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スタイリスト池田 敬さん
本誌、VERY NAVYともに活躍するスタイリスト。コンサバな中にトレンドを効かせたスタイルに定評があり、BAILAなど世代の若い雑誌やサッカー選手なども担当。私生活では2人のお嬢さんが小学生と幼稚園生。VERYのライフスタイルを肌で感じるマルチなスタイリスト。
本多真弓さん 35歳・子ども2歳
産後はウエストインより、お腹周りが隠れるふんわりトップスを選ぶことが多いです。ナレーターという職業柄か、カジュアルな時もブラウスの延長線上のものを選びがち。スッキリ見えるブラウススタイルが知りたいです。
白のワントーンコーデを
着こなせて嬉しい!
トップス¥12,100(フレイ アイディー/FRAY I.D ルミネ新宿2店)パンツ¥9,900(セルフォード/セルフォード ルミネ新宿1店)イヤリング¥5,400(アビステ)バッグ¥36,300(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥22,000(タラントン by ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
Ikeda’s comment
ウエストインせず
着られるショート丈
のブラウスが優秀
普段は気になるお腹まわりを、「長め&ふんわり」なトップスでカバーしていることが多いと聞きましたが、真逆の「短め&ウエストタイト」なトップスはお腹やせの救世主アイテム。ウエストインに抵抗がある方が、インせずスッキリ見えるんです。流行りのボリューム袖で、二の腕もカバー。着膨れして見えそうで避けていたという白パンツも、センタープレス効果で着やせして見えます。白のワントーンコーデってレベルが高そうなイメージですが、上下で色を分けるよりもすっきり見えます。
撮影/村松巨規 スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/高山ジュン〈nude.〉 取材・文/黒﨑梨緒 編集/藤田摩吏子
*VERY2021年9月号「太って見えない、素敵な秋の服」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。