忙しい朝、コーデが考えられない時に手が伸びるのは決まって黒。今年っぽくて、機能的で、動きやすくって、ついでに人ともかぶらない「黒」、どうやって見つけますか? 全身黒コーデが素敵なママたちにリサーチしました!
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All-Black
全身黒でも重くならない、怖くならない。
肌見せバランスが重要です
マタニティ期も黒でオシャレをあきらめない!
森 麻琴さん(27歳・妊娠9カ月)
赤ちゃんと同時に大きくなる自分のシルエット。どうせならマタニティウェアは買わずに楽しく乗り切りたい!と引き締まって見える黒を相棒に。9カ月のお腹も入るサロペットはCAVEZA ROSSO、バッグはジル・サンダー。
一枚でキマる構築的シルエットが完璧
大野みなみさん(34歳・2歳の男の子ママ)
最近ETRÉ TOKYOで購入したリネン素材の黒ワンピ。見た目も涼しげで、スリット入りで自転車も難なく乗れちゃう。息子の公園コールが止まらない時にも、スポッと着るだけでオシャレしたかのように見せてくれます。
デザインが立っているものの、シンプルなワンピースなので、どんなに息子に急かされてもアクセで盛ることは欠かしません! シルバーをチョイスして軽さを出します。時計はエルメス。履くだけで旬顔になれるグルカサンダルはZARA、黒なら息子に踏まれたって気になりません! メッシュバッグはセリーヌです。
ホテルでのモーニングは素材感と肌見せでシックに
丸山真菜さん(34歳・3歳の女の子ママ)
ドラマティックに広がるボリュームたっぷりなAラインスカートはebureのもの。サテン生地が軽やかな印象を与えてくれるので、全身黒でものっぺりとせず、メリハリのあるワントーンコーディネートが完成します。
全身黒の日は抜け感に気をつけます。スカート丈が足首まであるので、足元はTHE ROWのGinzaで肌面積を多めにしてスッキリと。トップスは、母として恥ずかしくないくらいのほどよい肌見せを叶えてくれるH&Mのコンパクト丈ノースリが優秀です。
撮影/杉本大希(読者) ヘア・メーク/KIKKU スタイリング/竹村はま子 取材・文/高橋志津奈、木村幼奈 編集/井上智明
*VERY2021年9月号「ママのおしゃれこそ、黒がいい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*この企画内のエルメスのアイテムはすべて私物です。エルメス ブティックへのお問い合わせはお控えください。