暑い日が続くと毎日でも着たくなる、ワンピース。楽ちんなのに、涼しい。今の時期にぴったりのアイテムですよね。そんな夏の定番服となっているワンピースですが、今年はとにかくロング丈が人気。上品に着られてカジュアルに見えすぎない、そんな大人のワンピーススタイルをご紹介していきます。
今年らしいワンピースの着こなしポイントは?
いろんなブランドからたくさんのデザインが出ているワンピースですが、今年は断然「ロング丈」がおすすめ!また足元は流行りのグルカサンダルや、ビーサン、スポサンなどぺたんこ靴と合わせるのが鉄板ルールに。1枚で完結するワンピーススタイルだからこそ、バッグや靴など小物にこだわることも忘れずに。小物は色やテイストを合わせるとまとまりよく決まります。
《POINT》
・足元はぺたんこ靴がおすすめ
・ワンピースはロング丈を選んで
・バッグ・靴の色やテイストを合わせる
1枚は欲しい!品良く見える黒ワンピ7選
綺麗めママたちにおすすめなカラーは「黒」。TPOを選ばず着られる黒ワンピは1枚は手に入れたいところ。今年らしい黒ワンピスタイルをご紹介していきます。
【①黒ワンピース×トングサンダル】
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
モード顔のワンピはトングでラフに着崩して
抜け感のあるカッティングとややハリのある素材、そんなどこかモードな黒ワンピも、あえてトングサンダルでリラクシーに着崩すのが気分。そのままキレイめにきちんと仕上げるよりも、断然今年っぽい雰囲気に。
【②黒ワンピース×グルカサンダル】
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
甘め黒ワンピには旬なグルカが好相性!
“最旬ぺたんこ”のグルカサンダルは、ほどよく甘さを締めてくれる効果もあるので、ふんわりAラインの黒ワンピには持ってこい。キャッチーな小物で華やぎを添えれば、夫婦デートや1人時間の満喫にもぴったりなお出かけ仕様に。
【③黒ワンピース×エスパサンダル】
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
サマードレスは様々なぺたんこで着回して
リラクシーな麻素材のワンピースは、とにかくぺたんこサンダルとの相性が抜群!ビーサンを合わせれば水際コーデに、ソールにひとひねり効いたデザインを合わせればショッピングだってこなせます。
【④黒ワンピース×スポサン】
撮影/川崎一貴〈MOUSTACHE〉
王道のキャップ×スポサンは色が要
黒ワンピを公園仕様にするにあたって、間違いないセットは“キャップとスポサン”。この2つの色を変えて立たせれば、スタイルアップ効果も狙えます。遊び心のあるデザインのスポサンを選べば今年らしさもUP。
【⑤黒ワンピース×ベアフットサンダル】
撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉
バッグと帽子のセット使いが新鮮
小物の色を揃えるのではなく、柄を揃えるのは被らないおしゃれがしたい人におすすめ!シンプル黒ワンピがベースなら、そんなひと技も安心して挑戦できます。肩掛けカーデでこなれた雰囲気を添えて。
【⑥黒ワンピース×レザーサンダル】
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
今年らしい派手色でガツンと更新!
この夏は、プレイフルなカラーの小物が大豊作。動きやすさと安心感を叶えるいつものワンピ×スキニーも、キャッチーなイエローを1点投入するだけでがらりと更新。気持ちも今年らしさも上がります!
【⑥黒ワンピース×細ストラップサンダル】
撮影/渡辺謙太郎
ゴールドのドット柄で夏ムードを盛り上げて
一枚でサマになる「フィット&フレア」シルエットのワンピース。黒に映えるゴールドのドットが、華やぎと夏らしさをもたらします。カーキバッグを合わせて大人っぽく仕上げつつ、ラフなぺたんこサンダルでハズしを効かせるのが、上級者見えするポイントです。
気分が上がるカラーワンピ5選
夏ムードを盛り上げてくれるカラーアイテムは、着るだけで気分も上がる!カジュアルすぎず、大人でも着られるカラーワンピコーデを集めました。
【①オレンジワンピ×グルカサンダル】
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
夏の日差しに映えるオレンジワンピ
まぶしい太陽に映える「オレンジワンピ」は、顔まわりをパッと明るく見せてくれます。ストンとした落ち感とアシンメトリーな裾デザインが相まって、最高に大人可愛い装いに。ワンピと同系色のベージュ小物を合わせるのが、今っぽさの決め手です。
【②ブルーワンピ×ビーサン】
撮影/渡辺謙太郎
キュートなバックスタイルで差をつけて
背中がレースアップデザインになっていたり、ミモレ丈、フィット&フレアシルエットなど、女らしいディテールが満載のワンピース。ネイビー寄りのブルーを選べば、大人っぽく着こなせます。仕上げにモードなシルバーサンダルや、かっちりとしたフォルムのトートバッグでアクセントをつけて。
【③ピンクワンピ×ゴールドサンダル】
撮影/有馬秀星〈MOUSTACHE〉
トーンを抑えた「深みピンク」なら大人っぽい
揺れ感が女性らしさを引き立てる上、腰位置高めの切り替えでスタイルアップもできる「ティアードワンピ」。深みのあるピンクを選べば、甘くなりすぎず、大人っぽく着こなせます。ペールピンクのかごバッグでワントーンに仕上げつつ、ゴールドサンダルをアクセントにすると◎
【④ブルーワンピ×グレージュサンダル】
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
爽やか「ブルー」は可愛く着こなすのがコツ
蒸し暑い夏にぴったりなブルーワンピ。ハンサムな印象になりがちなブルーワンピこそ、フレアシルエットを選んで大人可愛く着こなして。肩がほんのり隠れるデザインなら、二の腕カバーと今っぽさの両立が叶います。大きめの黒トートバッグでコーデを引き締めるのも忘れずに。
【⑤ライムグリーンワンピ×細ストラップサンダル】
撮影/渡辺謙太郎
可愛いのに甘すぎない「ライムグリーン」
ボリューミィなシルエットの「1段ティアードワンピ」は、ライムグリーンを選んで甘さを引き算。ワンピの甘さが中和されて、大人な装いに仕上がります。足元はぺたんこのストラップサンダルを合わせて、品よくカジュアルダウンするのが、今っぽさのポイントです。
まとめ
楽ちんに着られるのに、1枚でサマになるワンピースは、残りの夏も引き続き大活躍の予感!今年の夏も半分を超えましたが「いつも同じ組み合わせだな…」とマンネリを感じてしまっている人は、小物の合わせなどを参考にしてみてくださいね!