結婚や出産、キャリア……ライフイベントの波が大きく、女性にとって人生の節目とも言える30歳。その大切なタイミング、多くの名品を見聞きするオシャレのプロたちは、何を思って何を買った? 今回は、憧れブランドのバッグをピックアップしました。
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HERMÈSの
ケリー
スタイリスト 亀 恭子さん(43歳)
*HERMÈSブティックへの私物の問い合わせはお控えください。
「自分で買えるときがきたら=持つ自信がついたらほしかった、特別な存在。最も忙しかった時期のご褒美と、出合えたご縁も理由に。学校行事やモノトーンカジュアルな日に使います」(亀さん)
FENDIの
ピーカブー
スタイリスト 大野千歩さん
「きちんと使いができて、永く愛用できるバッグがほしくて選びました。レオパード柄のバッグインナーがとても珍しく、仕事の日やカジュアルな日の引き締め役として持つようにしています」(大野さん)
CHANELの
キルティング バッグ
ライター ERIさん(33歳)
*CHANELブティックへの私物の問い合わせはお控えください。
「母が持っていたキルティング バッグに憧れて30歳の誕生日に。ゴールド金具のバッグは貴重で、お店に通い詰めて、結局出合ったのは誕生日の半年後! my定番格上げアイテムです」(ERIさん)
HERMÈSの
ボリード
ライター 高橋夏果さん(31歳)
*HERMÈSブティックへの私物の問い合わせはお控えください。
「30代から少しずつ、一生もののエルメスを集めたい。そう決めて、ようやく出合えたボリードは、まさに宝もの。娘の幼稚園行事や普段使いなど、シーンレスに活躍してくれ、コーデのアクセントに」(高橋さん)
撮影/西原秀岳〈TENT〉(静物) イマキイレカオリ(人物・高橋夏果さん) 取材・文/吉田なぎ沙 編集/城田繭子
*VERY2021年8月号「\14人のママたちに聞きました/30歳の、記念買い」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。