ふと気づくと、毎日着こなしがワンパターンになっていてなんだか気分が上がらない……。そんな時こそ、着映え力のある「一枚でおしゃれに見える服」を投入するのが手。難しいテクなしに更新感を醸し出せて、いつものコーデがグッと鮮度よく見違えます。
◉週5デニム派
Tシャツを「チュニックワンピ」に
替えればいつものINより風通しもいい!
「近くのプールや公園に出かける朝、アクシデントで自分の服を考えている時間がないことも。いつものコーデに羽織るだけのチュニックならスイッチするだけなので簡単」
武市奈々子さん(31歳、7歳の男の子・2歳の女の子ママ)
ふんわりワンピ×デニムの最旬コンビは
実は、体形カバー効果も♥
ワンピース¥64,000〈マーレット〉サンダル¥28,000〈アンシェントグリーク〉(ともにTOMORROWLAND)デニムパンツ¥24,000(J BRAND for Theory/Theory/リンク・セオリー・ジャパン)ピアス¥11,000(アプレスキー/フレームワーク ルミネ新宿店)バングル¥56,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)バッグ¥19,500(メゾン・エヌ・アッシュ・パリ/ELENDEEK)
◉カートママ
「ジャンスカ」のレイヤードで
いつものトップスも新鮮に見える!
「スニーカーでも女性らしく見えるジャンパースカートに注目中。かがんだ時に背中が見えず、マキシスカートのように裾を引きずらないのもカートママにとってうれしいポイント」
一ノ瀬真穂さん(39歳、1歳の男の子ママ)
背中のボタンと前後差のあるシルエットで
360度抜かりなく可愛い♥
きちんと感のあるグログラン素材で大人っぽく着こなせる。毎日スニーカーなカートママのお出かけのコーデも女らしく。ジャンパースカート¥42,000〈ADORE〉ピアス¥23,000〈ジョアンナ ケイブ〉バングル¥17,000〈メゾンボワネ〉(すべてADORE 六本木ヒルズ店)カットソー¥8,900(エイトン/ヴァリアス ショールーム)バッグ¥48,000(メゾン ボワネ/アルアバイル)靴¥7,800(スペルガ/ebure)
◉ママ友ランチ
華やか&子供に汚されても
気にならない「柄ブラウス」で
写真映えもできる
「モノトーンの服が好きなのですが白黒ベースでもチェックやドットなど柄物にするだけでグッと新鮮な気分に。バストアップが華やかに見えるのでランチ会に着ていきたいです」
前田沙織さん(38歳、4歳の女の子・1歳の男の子ママ)
ストライプ地に小さめのドット柄が
母らしい清楚な華やぎを演出
ストライプ柄にドット刺繡ブラウスは、上質な生地できれいめなお店にも対応。身頃がふわっとしているから食事中もリラックスできる。ブラウス¥38,000(サルヴァトーレピッコロ/TOMORROWLAND)パンツ¥22,000(エーゴールドイー/エストネーション)ピアス¥4,200(FRAY I.D ルミネ新宿2店)バッグ¥18,000(アンド/オフィス アンド)
◉きちんと送迎
自分も見た目も涼しげな
「白フレアトップス」は
OUTして着られる!
「園の送迎にほぼ毎日着ているネイビー服。真夏でもジャケットがマストな場面があるのですが、そんな時、白フレアトップスなら裾から少しフリルが見えて華やかさも保てます」
角田育子さん(37歳、3歳の男の子ママ)
歩くたびに軽やかに揺れるサイドプリーツが
可憐なオーラを発揮
両サイドにプリーツ付きの異素材コンビブラウスは、学校にはもちろん休日にはデニムと合わせてカジュアルにも活躍。プリーツ部分を取り外して手洗いも可。ブラウス¥14,800(ELENDEEK)パンツ¥27,000(ADORE)イヤリング¥14,800(セシル・エ・ジャンヌ)バッグ¥48,000(オーエーディー ニューヨーク/ショールーム セッション)靴¥84,000(ポールアンドリュー/エディション 表参道ヒルズ店)
撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/竹下佳寿子 ヘア・メーク/CHISA〈ROI〉 モデル/神山まりあ 取材・文/塚本桃子 編集/湯本紘子
※VERY 2018年7月号「コーデも予定もルーティンが多いからこそ更新したい 『一枚でおしゃれに見える服』が手放せない!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。