自らの経験を生かし「変わりたい」と願うさまざまな境遇の人たちのサポートをしたいと30歳で社団法人を立ち上げた、モデルの望月芹名さん。心機一転、断捨離したら「残ったワードローブはZARAとジャケットだった」という彼女の、ジャケット軸のオシャレをご紹介します。
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思い切り遊んだ後でも
そのまま街にも行けるから
公園の日だってジャケット
一緒に滑り台をしたりシャボン玉でベトベトになるので公園はTシャツ・デニム・スニーカーが基本。動きやすい服でもジャケットを足すだけで〝それなり〟な雰囲気に。疲れ果てた子どもがカートで寝ている間に夫とカフェでつかの間の休息……が休日の定番。
〝地味じゃないけど、きちんと〟
が表現できるから心強い
社団法人を立ち上げ、施設や役所などに足を運ぶ機会も増え、今まで以上にジャケットが身近に。ネイビーのジャケットにMax Maraのパンツで華美に見えない感度の高さを。
部屋着の上から羽織るだけで
サマになるからママに優しい
家では大体スウェットにタンクトップですが、さっと羽織って着替えずに外に出られるので買い出しやお迎え前の準備も時短に。黒よりマイルドでかしこまりすぎない茶のジャケットはワンマイルで使いやすく大活躍!
月1の映画デートは
子連れでは着られない
大切な1着を
付き合って半年で妊娠し2人の時間を満喫しきれないまま子育てに突入した経緯もあって、夫が提案してくれた月1デートの日は、安易な発想ですが脚を出して女らしく(笑)。CELINEのジャケットならZARAのショートパンツも大人に。
撮影/佐藤航嗣〈UM〉 ヘア・メーク/沼田真実〈ilumini.〉 スタイリング補助/川瀬英里奈 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2021年7月号「お手本にしたいのは、やりくり上手な彼女」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。