今はオシャレより絵を描くことに時間を使いたいと語るVERYモデル・辻元舞さん。もともとズボラで手を抜くのは得意だと語る彼女ですが、今回は独自の手抜き方程式を教えてもらいました!
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オシャレは好きだけど今は後回し!
手抜きでも成立するルールを整備
私の場合、背が高くないのでコーディネートは全身のバランスも良く見えることが必須。でも、コーディネートはいつも家を出る直前に決めるので、あれこれ悩んでいる暇はない…。たどり着いたのが鉄板コーデのバリエをひたすら増やした今のワードローブ。スカートもパンツもほぼ同じ丈で揃えているので靴やアウターでも悩まないし、無闇に新しいアイテムに挑戦したりしないので見るべきものが決まっていて買物も効率的。実はズボラなので手を抜けるところはとことん手を抜くタイプです(笑)。オシャレにかける時間がない今はワンパターンでも自分がアガれればいい、と割り切っています。
同じアイテムのカラバリを
増やしていくのが舞ちゃん流!
今年は色違いでオーラリーのニュアンスカラーT、マルニのパックTを買い足し。公園では私もキックボードに乗って全力で子どもを追いかけていますがブランドのロゴTで少し格上げ。
夏はTシャツ、冬はニットで一年中活躍。Iラインを強調して縦長に見せてくれるだけでなく、スニーカーでもバランスを取りやすいのが便利なところ。sacai率が高め。
デニムより大人っぽくしたい日はコレ。Tシャツでもオシャレをしている感が出せるので仕事の日も活躍。こちらもスニーカーでもヒールでも合わせやすい丈に調整。
最近また増えました(笑)。ベーシックはもちろん派手色や柄も使いやすい! ハイカットのコンバースに少し太めのスラックスやデニムが私のテッパンです。
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撮影/Kevin Chan スタイリング補助/川瀬英里奈 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2021年7月号「お手本にしたいのは、やりくり上手な彼女」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。