“雨=長靴”で、それありきのコーディネートを考えなければならなかったひと昔前から一転、最近はオシャレと撥水を両立する靴がたくさんあり、たとえ雨が止んでも気にならない見た目になっています。ライターやスタイリストも「コーデは靴から決める」という人が多いくらい重要な足元。お気に入りの雨の日シューズがあれば、ストレスなくオシャレを楽しめるはず。
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NIKEの“エア マックス ココ”
撮影/佐藤 彩
スポサン流行りのここ数年の中でも、昨年大ヒットしたのがNIKEのエア マックス ココ。ちょっとした水たまりでも安心な厚めソールで、身長をさりげなく盛れる点も嬉しいところです。サンダル¥11,000(ナイキ/エミ ニュウマン新宿店)
ドクターマーチンのショートブーツ
撮影/佐藤 彩
ワークブーツといえばのブランド・ドクターマーチンの靴は雨にも強いコーティング加工に加え、足馴染みのよいソフトレザーが特徴です。ボリュームブーツが人気の今年、気になる1足!ブーツ¥30,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)
パラブーツのローファー“Orsay”
撮影/魚地武大<TENT>
カジュアルからキレイめまで幅広いシーンで活躍し、すっかりママ達の定番シューズとなったローファーこそ、雨の日も履けたら最高!フランスの老舗シューズブランド、パラブーツのローファー“Orsay”は、雨が染み込みづらい構造と水に強いレザーで、“雨でも大丈夫!”とブランドお墨付きです。ローファー¥63,000(パラブーツ/パラブーツ青山店)
メゾンスペシャルの撥水甲深シューズ
撮影/佐藤 彩
モードなデザインで人気だったオリジナルシューズが撥水加工を備えて再登場。安定感のある太ヒールで水溜りを避けられ、甲深で肌が濡れる面積が少なく済むのも◎。パンプス¥22,000(メゾン スペシャル/メゾン スぺシャル 青山店)
コンサバ靴ブランドの合皮パンプス
撮影/佐藤 彩
仕事や園行事に使いたいという声の多いヒールパンプス。雨の日は厳しい印象ですが、こちらも合皮が進化しています。コンサバ靴が得意な国産ブランドに注目!右パンプス¥13,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)左¥13,000(オデットエ オディール/オデット エ オディール 新宿店)
※2019年9月号および2020年6/7月合併号より。
※掲載の商品はすべて本誌掲載時のものです。また、価格は税抜で表記しています。あらかじめご了承ください。
文/井上さや