男の子2人のママとして、主婦業に仕事に忙しい日々を送る青木さん。送り迎えや仕事、そのまま公園などいろいろなシーンに合うキレイめフラットシューズ、それにハンサムテイストのスタイリングが、好バランスです。
”シンプルでベーシックな
自分の好みに、主人の意見を
少しだけ取り入れてます”
今、自分のワードローブをミニマムにしたくて、クローゼットを整頓しています。買い足すものも、トレンドというよりは長く着られるものを選ぶことが多くなってきました。小さな男の子が2人いて、幼稚園からそのまま公園に行くような日常なので、足元は疲れないフラットシューズがほとんどです。ショッピングには主人と一緒に行くことも多いのですが、いかにも女性らしいものより、ライダースを合わせたミックス感だったり、色もピンクよりカーキの方が好きなんです(笑)。服が好きな主人の意見も、おもしろいなと思いながら取り入れるようにしてますね。
SHOES▶︎▶︎▶︎靴は8割以上がぺたんこ!
(右から)ラインのないものを選ぶことで、普通のシューズ感覚で履いているスニーカー。ジャンヴィトのポインテッドはサテンにカットワーク。ヒールのあるルブタンも3cmと低め。レペットは結婚当初から愛用。フェラガモのヴァラは異素材ミックスが新鮮。
CLOTHES▶︎▶︎▶︎プチプラ服も活用してます!
(右から)この春ドゥーズィエム クラスで購入した、ライダースジャケットとダンガリーシャツ。どちらもベーシックで長く使えそうなデザイン。ZARAの白いブルゾンはジャケット感覚で着られるキレイめで、褒められる1着です。デニムはZARAがお気に入り。
coordinate①
Gianvito Rossiの靴
×
ESTNATIONの
ライダースジャケット
ライダースジャケットに足す女らしさは
カットワークフラットの靴
スカートやワンピースを合わせて着たいと、この春2着目を更新。ハイウエストのワイドパンツも今どき感プラスで、バランス良く着られます。ライダース、フラットシューズ、時計〈すべて青木さん私物〉ニット¥18,000(デ・ プレ/デ・プレ 丸の内店)ワイドパンツ¥29,000(エンフォルド)バッグ¥436,000(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
coordinate②
Salvatore Ferragamoの靴
×
UNIQLOのオールインワン
オールインワンにはヴァラのリボンで
コンサバ感プラス
カットソー素材で普段着テイストのオールインワンをきちんと感のあるフラットシューズで引き締める。オールインワン、フラットシューズ(青木さん私物)スエードジャケット¥155,000〈イヴ サロモン〉バッグに入れたスカーフ¥7,000〈バーニーズ ニューヨーク〉(ともにバーニーズ ニューヨークカスタマーセンター)バッグ¥38,000(ラドロー/エストネーション)
coordinate③
Christian Louboutinの靴
×
ESTNATIONのシャツ
オーバーサイズのダンガリーシャツには
エレガントな足元で
パンツに合わせるつもりで選んだというハンサムなダンガリーシャツ。ゴールド系グリッターがポイントのスタイリング。ダンガリーシャツ、パンプス(青木さん私物)ワイドパンツ¥18,000〈エストネーション〉バッグ¥19,000〈ヴィオラドーロ〉(ともにエストネーション)ピアス¥110,000(カラットアー/アイワ)ブレス¥22,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)
撮影/来家祐介〈aosora〉、魚地武大〈TENT〉 ヘア/ Sayuhda メーク/小森由貴 スタイリング/竹下佳寿子 取材・文/西尾慶子 編集/鈴木恵子
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。