時代の流れを受けて、オシャレもコンフォート化が進行中。私たちの定番〝パーカー〟も、お出かけやゆる通勤にも使えるきれいめデザインがバリエ豊富になりました。「ポンチョ型」に並んで攻略したいのが「カラーパーカー」!くすみパステルからビビッド系まできれいめ目線の「パーカーコーデ」 をご紹介します。
▶︎こちらのトレンドパーカーもチェック!
春パーカーの注目はポンチョ型!通勤できるきれいめコーデ4選【2021】
洒落見えしたいママ社交に、
カラーパーカーを春ニット感覚で
【きれいめママテク O1】
フードが差し色になる
アウタースタイル
注目のセージグリーンもジャケットで
きれいめ仕様に。待ち時間も満喫♡
ダブルフェイスの少しハリ感のあるパーカーなら、カジュアルになりすぎずにジャケットとも好相性。ボトムスは白パンツを合わせてクリーンに。パーカー¥1,990※メンズ パンツ¥2,490※一部店舗のみで販売(ともにGU)ジャケット¥69,000(アンスクリア/アマン)バッグ¥19,000(ファリーナ/ビームス ライツ 渋谷)ピアス¥24,000〈モダン ウィーヴィング〉リング¥10,000〈フィリップ オーディベール〉(ともにプルミエ アロンディスモン)ブレスレット¥11,000(ソワリー)
カジュアルミリタリーも
ラベンダーを効かせて可愛げをひとさじ
幅広で丈がやや短い今年らしいフォルム。フードが立ち上がる設計と袖のタック使いでニュアンスが加わるから、アウターを脱いでも一味違った表情に。甘過ぎない色味も◎。パーカー¥13,000(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)シャツ¥23,000(サクラ/インターリブ)パンツ¥28,000(スタンドアローン/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)コート¥40,000(プルミエ アロンディスモン)バッグ¥27,000(マッキントッシュ×ポーター/マッキントッシュ 青山店)パンプス¥15,000(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
【きれいめママテク O2】
濃いめカラーは
柄ボトムスと好相性
ドット柄もビビッドグリーンで
甘さセーブし、洒落感が加速
ニット素材のパーカーも今年は増加傾向。あえてビビッドな色を選んでもどこか上品さをキープできます。カラーパーカーはそれ自体に強さがあるから、存在感のある柄ボトムスにも負けずに、むしろ自然と調和。少し甘さのあるドット柄のロングスカートも、色鮮やかなグリーンのフレッシュさで、軽やかな印象に。パーカー¥39,000(CaBaN/CaBaN 代官山店)スカート¥47,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
【きれいめママテク O3】
女っぽさUPに効く、
お手軽ワントーン
淡色コーデもグレイッシュが気分。
シックで大人なお呼ばれコーデに
通称セメントカラーの明るめ青みグレーはどんな色とも合わせやすく、今どきグレイッシュコーデに仕上げてくれる優秀カラー。裏起毛のカジュアルなパーカーもすっきりシャープな印象に。同系色のふんわりスカートと合わせたワントーンでも、印象がぼやけず凛としたオーラを発揮。パーカー¥1,490(GU)スカート¥89,000(ebure/ebure GINZA Six店)バッグ¥7,800(Diminutivo/DES PRÉS)イヤリング¥15,000(グリン×エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内)
たまごイエローとオフホワイトの
優しげワントーンはトレンド配色
地厚すぎず薄すぎない素材と、サイズ感もちょうどいい緩さのパーカーは、インにもアウトにも重ね着しやすい。たまごカラーを選べば、落ち着いた印象でコーデできます。レザーパンツでピリッと辛口に、ストライプシャツでクールに引き締めたのがポイント。パーカー¥15,000〈MACPHEE〉パンツ¥100,000〈BACCA〉(ともにTOMORROWLAND)シャツ¥23,000(TICCA)バッグ¥38,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥44,000(ブレンタ/ビームス ハウス 丸の内)サングラス¥26,000(ブラン)
ニュアンス違いのピンク重ねを
インに効かせた技ありワントーン
横幅はゆったり、着丈は短めでスリット入りだから、パンツともスカートとも好バランス。注目のくすみピンクは、グレイッシュなモーブカラーのチュールワンピースを合わせてワントーンに。トレンチコートで知的さをプラスすることで、甘さをさりげなく引き算。パーカー¥5,900(ベイフロー/アダストリア)コート¥56,000(ル フィル/LE PHIL NEWoMan 新宿店)ワンピース¥29,000(デミルクス ビームス/ビームス ハウス 丸の内)バッグ¥46,000〈ユゼフィ〉シューズ¥31,000〈チェンバー〉(ともにエストネーション)
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) モデル/森 泉 ヘア・メーク/SHIBATARO〈P-cott〉 スタイリング/竹村はま子 取材・文/塚田有紀子 編集/永吉徳子
*VERY2021年3月号「きれいめ上手な春のお助けパーカ図鑑」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。