VERY2月号「防寒とオシャレ、とうとう両立できちゃった!」特集で、担当ライターが数ある防寒ブーツの中でも特に気になったのがUGG(アグ)の新作ブーツ、YOSE FLUFF<ヨセ フラッフ>。レースアップのデザインも今っぽく、程よいボリュームでスタイリッシュに履けるんです。VERYではコンサバ派の担当ライター・北山が、実際私服に合わせて履いてみた感想レポートをお届けします!
誌面で神山まりあちゃんが着こなしたスタイリングはこちら↓↓
特集「防寒ブーツは、今年こそ買い替える意味がある!」より
YOSE FLUFF<ヨセ フラッフ>って?
VERY読者の冬に欠かせないUGGから登場した新作ブーツ。トレンドのレースアップやスタイリッシュな雰囲気が、カジュアルにもきれいめにも合わせやすい!とスタッフみんなが一目ぼれ。今まで防寒ブーツは敬遠していたママにも、毎年履いているママの更新アイテムにもぴったりな、今年の大本命です。
ブーツ“ヨセ フラッフ”各¥27,000(アグ®/デッカーズジャパン)
黒の購入はこちら(UGG公式サイト)
グレーの購入はこちら(UGG公式サイト)
【1日目】冬のきれい色コーデにもハマるから、極寒公園時間もテンションUP!
あえてデニムじゃなく、きれいめパンツに合わせるとコーデの幅も一気に広がる!と発見した2月号の撮影。ブーツのグレーと繋げて、手持ちのTheoryのセンタープレス入りパンツを合わせてみたら、パンツの真面目さとブーツのカジュアルさ、それぞれがちょっとマイルドになって◎。グレーに淡いグリーンとイエローを掛け合わせたスタイリスト池田さんのコーデが素敵!とすごく印象的だった2月号の扉ページのスタイリングを早速真似してみました(笑)。 万能な黒も捨てがたいけど、優しいグレーは淡いきれい色にも合わせやすいからコンサバさんや甘めママにオススメです。
pants: Theory
cardigan: MACPHEE
T-shirt: PETIT BATEAU
coat: STUNNING LURE
bag: J&M Davidson
【2日目】足元の程よいボリュームとカジュアル感で甘ワンピを更新!
ともすると甘すぎるフリルワンピにちょいごつめのUGG。そのバランスが今の気分で、バレエシューズよりも今っぽくて軽快なムードも好きです。ワンピ合わせは色々トライしてみましたが、バランスがとにかく肝心と痛感! 長すぎると身長158㎝の私にはズルズルで重すぎたり、でも短すぎるとブーツとの隙間も謎の若作り感もとても気になる…、からペプラムでちょいアシンメトリーの動きのあるデザイン、そしてこれくらいの丈がちょうどよかった!白でふんわり袖、ペプラム、と甘さの三重奏ワンピもブーツのおかげで今年らしい甘さを楽しめます。
onepiece: BIRTHDAYBASH
coat: Drawer
bag: LUDROW
【3日目】レザーパンツ×ロングアウター、ちょっと辛口モードとも好相性
根っからのコンサバ派なので実は今回レザーパンツも初チャレンジ。一昨年買ってはいたものの、ハードすぎる? コーデの正解がわからない…とすっかりしまいこんでいたレザーパンツがUGGに馴染んでいつもの黒スキニーよりバランスよし! トップスは(もちろん)お尻が隠れるSLOANEの定番ざっくりタートル、それにATONの着流しコートをバサッと羽織りました。このブーツ、見た目のボリュームよりずっと軽くて、スニーカー感覚で走れます! 底冷えする公園はしごも、凍えそうな早朝ロケも、足元ポカポカキープのまま軽やかに乗り切れそう♪
pants: ZARA
knit: SLOANE
coat: ATON
bag: LOEWE
履いた感想としては、まず着脱がとってもスムーズ! 紐は一番上だけ緩めておけばすぽっと足が入ってリボン結びするだけ。子連れのお出かけでドタバタしがちな玄関でもすぽっと履けてで手こずらないスマートさがうれしい!履くとき、脱ぐときに手に触れるファーもふわふわであったか癒されます♡そして思い切り走れるし、アッパーは雨・水に強いのも助かる!
公園だけじゃもったいない! 公園からのランチにも、ちょっとしたお出かけにも使えそうだと実感。今年の冬は“きれいめ”オシャレとあったかいを見事に両立できる、都会派防寒ブーツ、UGGのヨセ フラッフが大活躍の予感です。
取材・撮影・文/北山えいみ <本誌分>撮影/三宮幹史<TRIVAL> スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/TOMIE モデル/神山まりあ 編集/鈴木恵子
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