ホリデーシーズンは子連れのおでかけが増える時期。品よく親子コーデにチャレンジするなら、カラフルアウターより〝地味色いい子コート〟が狙い目!大人トレンドも程よく拾った狙い目ブランドのイチオシデザイン、ご紹介します。
◉LAVENHAM
名品キルティングは
無理なく〝きちんと〟が叶う
キルティングコートの代名詞ラベンハムは、外遊びシーンからおでかけまで一枚で対応できるスグレモノ。ユニセックスだからお下がり視野に入れて投資を。[ガール]アウター¥32,000〈ラベンハム〉トップス¥4,000 スカート¥6,000 バッグ¥4,500(すべてシップス/シップスキッズ 池袋店)バレエシューズ¥3,400(ビーミング/ビーミング ライフストア by アーバンドック ららぽーと豊洲店)〈ボーイ〉アウター¥33,000〈ラベンハム〉トップス©2020 Subafilms Ltd.A Yellow Submarine™Product¥7,200〈ザ ビートルズ〉パンツ¥6,800 帽子¥3,600(すべてシップス/シップス キッズ 池袋店)スニーカー¥4,500(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
◉B:MING by BEAMS
ぬいぐるみライクなふわもこ
アウターならキッズも大歓迎!
子供が喜ぶフラッフィーな着心地でアウター嫌いを克服。着回し力も抜群。アウター¥4,500 トップス¥3,900 ブーツ¥3,800(ビーミング/ビーミング ライフストア by アーバンドック ららぽーと豊洲店)デニムパンツ¥2,264(ギャップ/ギャップ新宿フラッグ店)帽子¥6,400(デニム&ダンガリー フォー ロンハーマン/ロンハーマン)
◉FITH
やっぱり使える黒アウターは
キルティングが狙い目
ダウンコート並みの防寒性ながら黒でもスポーティーすぎないのがうれしい。真冬のアウトドアからきちんとしたいおでかけまでどんなシーンでも浮かずになじんでくれます。フードを使わないときは衿に収納可能、自転車でもマフラーいらずに。アウター¥22,400 トップス¥8,400〈ともにFITH〉パンツ¥6,400〈DENIM DUNGAREE〉(すべてフィス)
◉THE NORTH FACE
キッズらしからぬ地味色で
パパみたいにカッコよく
外遊びの定番のブルゾンも地味色なら街でも着やすい、オレンジジップが効いて垢抜けた印象に。裏面はカモフラのフリースでリバーシブルで使えるのもポイント。撥水機能で軽い雨なら傘いらずでOK。アウター¥11,000 トップス¥7,000 パンツ¥6,800 スニーカー¥8,500(すべてザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
◉Tiny Cottons
大人なくすみ色で
今日はちょっとレディな気分に
キャンディーカラーにはない大人っぽさが背伸びしたい年頃にぴったり。いつもよりお行儀よく過ごせるかも…? フェイクファーコート¥19,200 バッグ¥7,800(タイニーコットンズ/トップランド)ワンピース¥9,500(シップス/シップスキッズ 池袋店)バレエシューズ¥1,636(H&M/H&M カスタマーサービス)※売り切れの可能性があります。
■スタイリスト 加藤かすみさんのちびオシャレTips
年1更新のアウターは冬場のメインになるので選びは慎重に。かしこまりすぎずスポーティーすぎない、汎用性の高い一着を探します。息子の定番・ラベンハムのキルティングは公園から街まで、週末はこれ一着でOK! 可愛い派手色にも惹かれるけれどぐっとこらえて地味色を。圧倒的に着回しやすく、のちのち真価を発揮します。
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撮影/菊地 史〈impress+〉(人物)、大石葉子〈TENT〉(静物) モデル/フェアバンクス・エイミー、フジモト・フウゴ ヘア・メーク/塩澤延之〈mod’s hair〉 スタイリング/加藤かすみ 撮影協力/MIYASHITA PARK、KITH TREATS TOKYO、LEMONADE by Lemonica SHIBUYA STREAM、BOOK AND BED TOKYO 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2020年11月号「ちびVERY TOKYOオシャレ親子コーデ2020」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。