お出かけする機会が減って“誰かの目”を意識しない時間が増えても、新しい靴についときめいてしまうのが女心というもの。VERYモデル・神山まりあさんもまた、オシャレのインスピレーションは“靴から”なのだとか。そんな彼女が今季まず手に入れたのが「THE ROW(ザ・ロウ)」のサンダル。次に狙う「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」の最旬3デザインとともにご紹介します。
オシャレのインスピレーションは靴から。
“今年の顔”と決めた4足を履きまくりたい!
「ワクワクするのはシーズンの初めに靴を選ぶこと。服は思考停止な鉄板コーデでも足元がキマっていれば大丈夫、だと信じています(笑)。だから、消耗品だから、と惜しまずに靴には投資。旬なブランドのパワーをもらっています」神山まりあさん(モデル・3歳男の子ママ)
THE ROW
ダニエル・リーが描くハンサムな女性がまさに今の気分!デコルテの開いたトップスにテーラードジャケットとか、一筋縄じゃいかなそうな女らしさに挑戦したい。サンダルもパッと見はマニッシュなのにトウが見えるところが実は女っぽい! サンダルは本人私物。ジャケット¥65,000タンクトップ¥13,000(ともにラスパイユ/ピーチ)パンツ¥39,000(アンスクリア/アマン)バッグ¥98,000(キャリー)ピアス¥20,000ネックレス¥27,000(ともにマユ/マユ ショールーム)
BOTTEGA VENETA
「Bottega Venetaのミュール&サンダルは、実用性は意識しつつ偏らないようにヒールも2足ラインナップに!」
スクエアトウが着こなしの鮮度を上げてくれる。サンダル [H=9㎝]¥141,000 (ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
甘くならない高感度なニュアンスカラー。パンプス[H=8.5cm]¥103,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
アーモンドの名の通り尖りすぎないトウが絶妙。フラットシューズ¥123,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉(人物)、五十嵐 洋(静物) モデル/神山まりあ ヘア・メーク/森野友香子〈Perle Management 〉 スタイリング/竹村はま子 プロップスタイリング/イシダユウイチ〈R.mond inc.〉 取材/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2020年8月号「王道ベーシックは持ってるし、ただのトレンドじゃつまらない あなたのオシャレ欲の源は?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。