VERY September 2022

VERY

September 2022

2022年8月5日発売

780円(税込)

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「休息する旅 」@界 アルプス 子連れで行く星野リゾート×【VERYママ旅】リポート

みなさん、ご無沙汰しております。VERYママ旅プロジェクトです。記事公開を控えていましたが、コロナ蔓延前、2020 年2月にママ旅ツアーを2つ開催していました。季節的にもぴったりなので、2つの旅のレポートをアップデートしてご紹介します。こちらはリゾナーレ八ヶ岳に続き開催された「休息する旅」@界 アルプス 。雪国・信州ながら、記録的な暖冬でまったく雪がなく、想定していた過ごし方とは少し異なった旅となりましたが、5ファミリーがご参加されました。

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北アルプスに抱かれた大町温泉郷にある「信州の贅沢な田舎を体感する温泉宿」をテーマにした温泉宿界 アルプス。四季折々の景色を楽しみながらの湯浴みや、囲炉裏での体験など、ゆっくりとした寛ぎの時間を過ごせます。

「休息する旅」 @界 アルプス  
子連れ旅にぴったりだった3つのポイント!

 

 都会しか知らない子どもたちにぴったり! 贅沢な田舎生活を体験

かつての日本家屋では、土間は炊事や農作業の場として使われ、囲炉裏は皆が集う場所でもありました。界 アルプスでは、フロントの横に囲炉裏スペースがあり、囲炉裏の設けられた土間で信州のディープな田舎体験ができます。信州名物の「おやき」や「お汁粉」、燗酒など時間ごとに異なる囲炉裏のおもてなしや、独楽(こま)やお手玉などの昔遊びを楽しみました。また子どもたちが楽しんでいたのが初日に行われた「オリジナル漬物づくり」。その他「雪ん子の装い体験」、大自然の中のお散歩など、昔ながらの田舎の過ごし方が、都会で暮らす子どもにとってはちょうどいいアクティビティとなっていました。
冬季限定開催

フロントの横にある囲炉裏スペース。
界 アルプスのパブリック スペース・土間にある囲炉裏。早朝の「おめざがゆ」から夜遅くの「お汁粉」まで、時間に応じてさまざまなおもてなしが。絶えず人が途切れない集いの場所。薪が燃えるぱちぱちという音や、火の温かさ、かまどからあがる湯気の香りなど、穏やかでゆったりとした時間が流れていました。
みんなで楽しんだ「オリジナル漬物づくり」。特に男の子たちが大張り切り。
夜の囲炉裏では「お汁粉」と「小豆カイロ作り」を体験。寒く長い冬を乗り切る昔の知恵を学びました。
2日目の朝食前は「おめざがゆ」がふるまわれました。おかゆのお供は、前日作った「オリジナル漬物」!
2日目の朝食の後は宿の周りをお散歩。都会では見られない広大な自然を楽しみました。
土間はおでかけの準備をする場所でもあります。かんじきや藁ぐつを履いて、雪ん子の装い体験をしました。
子どもたちは、可愛い雪ん子に変身。
囲炉裏の設けられた土間で、懐かしい昔遊びを楽しみました。
囲炉裏で温められた熱燗でほっこり。

 ママにも休日は必要。温泉旅館で過ごした寛ぎの旅

日頃忙しい毎日を過ごすママにとって、時には何もしないゆったりとした旅も必要。今回の旅の舞台は、食事も温泉も魅力的な温泉旅館ブランド『界』のひとつ、信州にある界 アルプス。全48室の旅館は、フロント、食事処、客室、温泉大浴場すべてが近いため、子ども連れには動きやすく、リビング付きの広々とした客室も大好評でした。アクティビティ満載のリゾナーレ八ヶ岳ツアーとは一転、こちらはゆったり過ごせた旅でした。

 

リビング付きのゆったりとした客室。角が丸くなっているなど、子連れにも優しい作り。子どもの年齢に応じて、おもちゃやアメニティも用意してくれるなど、「界」ならではのおもてなしの心が行き届いています。
広々としたリビングに飾られた切絵のアートフレームは、地元の切絵作家・柳沢京子氏による作品。信州の自然をモチーフとし、部屋ごとに違うデザインのものが飾られています。
歯ブラシなどのアメニティは、「界」オリジナルの風呂敷に包まれて置かれています。風呂敷のカラーは宿によって違うそうで、集めているファンも多いそう。
客室には、信州の焼き物や自然をモチーフにしたアートや伝統工芸品が揃い、くつろぎの時間を演出してくれます。
子どもも大人もほっこりしたのがルームキー。富山県・長野県・岐阜県の県鳥に指定されている雷鳥モチーフで、宿にあるショップでも販売されていました。

  温泉はもちろん、豪華な食事やマッサージを堪能

大町温泉郷の湯は、北アルプスの麓に位置する湯量豊富な秘湯・葛温泉からの引湯。アルプスの山々からもたらされた、約400年の歴史を持つ大自然の恵みの湯を満喫しました。温泉旅の楽しみのひとつ、食事も素晴らしく、子ども向けには年齢に応じた和会席が用意され、子どもたちも大喜び。また子連れにはうれしい客室でのマッサージなど、1泊ながら最大限温泉旅を楽しみました

檜が香る内風呂。約400年の歴史を持つ大自然の恵みの温泉を堪能。
御影石を使用した露天風呂で朝はアルプスの山並み、夜は星空を見ながら、ゆっくり疲れを癒しました。
夕食は、目でも舌でも楽しめる豪華な和会席。信州の大地で育まれた食材をいただきました。
6歳未満の子どもたちには、豆、胡麻、わかめなど、伝統的な和の食材「まごわやさしい」(食材の頭文字)すべてを使用した、こだわりの「お子様向け和食膳」が用意されました。
朝ご飯も豪華! 思い返すと、ずっと食べ続けていた旅でした(笑)。
雁木の道に面した湯上がり処には、そば茶やアイスキャンディーなどが用意され、ゆったりと湯涼みのひとときを過ごせるスペースでした。
就寝前、希望者は、高い施術レベルの国家資格者によるマッサージを堪能。お部屋で受けるマッサージなので、子連れでも安心でした。

VERYママ旅が提案する
1泊2日の過ごし方

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<1日目>

13:15 JR長野駅集合
13:30 無料送迎バス出発
1500   チェックイン
雪国特有のアーケード、雁木通りを抜けて客室へ。48室すべてが「信濃もてなしの間」。松崎和紙の行灯を始め、信州にゆかりのあるしつらえを楽しめる落ち着いた雰囲気が魅力でした。

15:30 ウェルカム漬物でおもてなし
信州では、客人をもてなす際、各家庭で漬けた漬物をお茶うけとして出すのが定番。この習慣に倣った「ウェルカム漬物」でお出迎えいただきました。

15:45 漬物塾開講&「オリジナル漬物づくり」
漬物塾で知識を学び、〝おばちゃん〟講師と「オリジナル漬物づくり」にトライ。ママたちは割烹着を身に付けて、田舎の雰囲気を味わいながら、2種類のお漬物を作りました。一晩漬け込み、出来上がりは翌朝のお楽しみ!

1630 囲炉裏端で「贅沢な田舎体験」
本来、雪深く寒さ厳しい信州では、暮らしの知恵として蓑や半纏などを防雪・防寒具として身に付けていました。そんな「雪ん子」の装い体験をして撮影会を楽しんだり、囲炉裏を囲んで信州名物の「おやき」を味わったり、土間で独楽(こま)やお手玉などの昔遊びを楽しみました。

1730 〜  食事処にて、参加者全員で夕食
信州の大地と清流に育まれた食材を使った目でも舌でも楽しい和会席、子どもたちには「お子様向け和食膳」が用意されました。

夕食後は温泉や囲炉裏端で過ごすなどフリータイム
大町温泉郷の湯は、北アルプスの麓に位置する湯量豊富な秘湯・葛温泉からの引湯。アルプスの山々からもたらされた、約400年の歴史を持つ大自然の恵みの湯を堪能しました。
囲炉裏端では、昔ながらのあたためアイテムと「小豆カイロ作り」を楽しんだり、「お汁粉」をいただきました。

20:00以降  希望者のみ、45分間のマッサージ@客室
『界』で提案されている「うるはし現代湯治」。1泊2日の温泉旅館滞在を通じて、温泉の成り立ちや泉質について学び、温泉入浴の効果を高める入浴法や呼吸法、国家資格者によるマッサージなど、現代の生活に適した新たな湯治文化を楽しめます。室内でのマッサージなので、子連れでも安心して受けられました。※マッサージは、別料金にて希望者のみご案内。

 

<2日目>

630   早起きの特権「おめざがゆ」
界 アルプスでは毎朝、かまどで炊いた「おめざがゆ」が用意されています。できたての温かいおかゆを1日目に作った「オリジナル漬物」と一緒にいただきました。

700   朝食
海の幸、山の幸をふんだんに盛り込んだ、豪華な「塩の道朝食」を堪能。

8:00〜10:00  フリータイム
囲炉裏端で昔遊び体験をしたり、温泉、川辺までのお散歩など、自由に過ごしました。

10:0011:00 「アルプス体操」と「温泉いろは」を体験
登山やスキーの動きをイメージした、界 アルプスオリジナルの「アルプス体操」と、湯守りと呼ばれるスタッフに、温泉の入浴法や滞在の仕方「温泉いろは」を伺いました。(VERYママ旅企画用に特別開催)

11:00 チェックアウト(11:30リゾート発)
今回全員チェックアウト後帰宅しましたが、白馬エリアへは 車で約30分。ファミリーから上級者向けまで、さまざまなスキー、スノーボードのコースが揃っています。スノーシーズン中、大町温泉郷から送迎バスが出ている 「エイブル白馬五竜スキー場」には、界 アルプス宿泊者専用のラウンジも用意しているので、スキー目的で宿泊もおすすめです。

11:30 無料送迎バス出発
13:15  長野駅にて解散

大好評だった「オリジナル漬物づくり」。今回教わったのは「野菜の味噌粕もみ」と「大根の醤油漬け」。作った漬物は、翌朝とお留守番している家族へのお土産に。
信州の代表的な漬物を揃えた「ウェルカム漬物」。信州の漬物の王道「野沢菜漬け」や木曽地域に伝わる乳酸発酵のみで作る赤カブを使った「すんき」、安曇野の名産・わさびを酒粕と和えて漬け込む「わさび漬け」など、10 種類以上の異なる味や食材の漬物をご用意いただきました。
参加者全員揃って楽しんだ夕食。食べきれないほどの豪華な和会席でした。
囲炉裏でいただいた「お汁粉」。寒い夜にぴったりでした。
フリータイムには、トラベルライブラリーにてコーヒーなどの温かいお茶を飲んだり、本を読んだりして過ごしました。
2日目の朝6:30。前日に作った「オリジナル漬物」と「おめざがゆ」で1日がスタート。
子どもたちに大人気だったのは、トラベルライブラリーでのハガキ作り。
ハンコを使ってハガキを手作りしました。
作ったハガキは、家で待っているパパへ。
登山やスキーの動きをイメージした、界 アルプスオリジナルの「アルプス体操」を体験。

今回参加したのは、この5ファミリー※2020年2月の開催時の年齢です。

2020年2月、この5ファミリーで、冬の信州を楽しみました。
沼田江里子さん 優斗くん 4歳 「雪がなかったのはとても残念でしたが、もうひとつのコンセプト『贅沢な田舎体感』を充分満喫させていただきました。息子も年下のお子さんと触れたおかげか、自分がお兄さんの気持ちになったようで、スーツケースを引いてくれたり、いろいろ手助けしてくれるように。この旅で成長した気がします。」
金澤美和さん  心音ちゃん 3歳 歩生ちゃん 0歳 「旅に出たい!星野リゾートに泊まりたい!という私の夢を叶えるきっかけになったママ旅に感謝しています。参加者全員でお食事をしたり、囲炉裏の周りでおやきを食べたり、家族旅とは違う過ごし方ができてとても楽しかったです。露天風呂から見える星にも癒されました。」
本迫靖子さん 岳くん 5歳 「息子が想像以上にお漬物作りを喜び、一緒に取り組めて楽しめました。お部屋も広く、子どもが怪我しにくいような配慮もあり、安心して過ごせました。息子もまたママと2人で旅行に行きたいというようになったので、またぜひ参加したいと思います。」
中谷夕佳さん 紬ちゃん 9歳 「下の子は主人に任せ、久しぶりに娘と2人きりで過ごした旅でした。娘も母親を独占できたようで、2人にとっていい思い出になりました。休みが取りにくい私にとって、このツアーは週末絡みだったので参加できました。今後もそんなツアーが増えるとうれしいです。」
三宅麻子さん 結菜ちゃん 1歳 「復職して一年間、一緒に頑張ってくれた娘との思い出が作りたくて参加しましたが、旅を通して一段と成長した姿を見られました。また、客室に年齢に合わせたおもちゃ、オムツのゴミ箱、子ども用歯ブラシなど、子ども向けのグッズ用意されているなど、キッズフレンドリーな点にも感動。参加者さんとの交流できたこともいい思い出となりました。」

 

コロナが落ち着いたら、またさまざまなツアーを企画する予定です。
ツアー募集情報などは、随時、InstagramやHPにてお知らせいたします。

 

 

【旅行企画・実施】
株式会社 IACEトラベル
【協力】
星野リゾート
株式会社 光文社

旅行条件書

 

このツアーに関するお問い合わせは
光文社 ブランド事業部 brand@kobunsha.com
☎03-5395-8143(土日祝日を除く平日10:00~17:00)

撮影/BOCO   取材・構成・文/VERYママ旅プロジェクト 沼田 珠実

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