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親子で自然体験!【後編】飛騨をめぐる厳選スポット3

VERYライター親子が体験してきたツアーの魅力を3回に分けてレポートします!長男8歳、次男4歳との子連れ旅の旅先は、岐阜県の飛騨へ。

中編に続き、後編では最終日の様子をお伝えします!

【前編はココから】【中編はココから】チェックできます。


厳選スポット①
飛騨小坂ふれあいの森

最終日もあいにくの雨模様。滝めぐりや魚のつかみ取りなど自然体験の予定でしたが、「小坂ふれあいの森」へガラス細工体験へ。

ガラス細工を使ったフォトフレーム作りに参加。好きな色や形のガラスを探して子どもは夢中に。仕上げの工程で「うまく接着できない…」と半泣きの長男に優しくフォローして下さった代表の高瀬さん。

自然溢れる「小坂ふれあいの森」には、マス釣りや川底まで見える清流で川遊び、飛騨小坂の自然を満喫できるプログラムが充実しています。バーベキューが楽しめたり、宿泊施設もあってファミリーにも人気のキャンプ場です。

小坂には200以上の滝があり、滝めぐりがトレッキングスポットになっています。今回は雷雨のため断念し、県指定天然記念物に指定されている巌立峡へ。約5万4千年前の御嶽山の噴火によって流れ出た溶岩の壁は自然の力強さを感じる迫力でした。

 

厳選スポット②
ひめしゃがの湯

ひめしゃがの湯では、日帰り温泉や施設内レストランで飛騨料理や鉱泉料理が楽しめます。

飛騨小坂では古くから天然炭酸泉をお風呂として利用するほか、胃腸の調子を整える目的で飲んだり料理に使ったりという風習があります。

ひめしゃがの湯玄関前の飲泉場で源泉を試飲。鉄っぽい味に子どもたちも「・・・」と絶句。子どもにとっては決して美味しいものではないのですが、料理に使うと肉や豆腐がとろけるように柔らかくなり、ご飯もふっくら炊けるそう。

昼食は納豆を飼料に育てられた「飛騨なっとく豚」の鉱泉しゃぶしゃぶ。お肉に旨みがあり柔らかく絶品!お取り寄せもできるみたいなので、要チェックです。

 

厳選スポット③
下呂温泉 温泉街めぐり

名古屋行きのJR特急ワイドビューひだに乗車するため下呂駅へ。
1時間に1本なので、早めに駅周辺へ移動し、温泉街をプラプラと散策。

新しくオープンしたばかりの「森のこみち」はスイーツ&ベーカリー、ジブリグッズと雑貨を扱うお店。ジブリの世界観を感じられるので子どもたち大喜び!トトロに登場するバス停を再現したフォトスポットも。黒猫のジジがデコレーションされたパフェをおやつに。

その後は下呂温泉で最初に造られた「鷺の足湯」へ。
木造りの湯船とベンチがあり、雨除けもついています。駐車場のすぐ隣りという立地の良さで、トイレも近くにあるので子連れも安心です。
湯温が高めで足を浸けた途端に「あつい!あつい!」と大騒ぎ。不思議とすぐ慣れて、じんわり温まる足湯が気に入った様子の子どもたち。雨で冷えた身体もポカポカに!
気軽にサッと楽しめる足湯は、帰り際の休憩に最適です。

 

3日目 ≪スケジュール≫

9:30 小坂ふれあいの森
11:30 ひめしゃがの湯にて昼食
13:00 巌立峡
14:00 下呂温泉街めぐり
15:30 下呂駅発 JR特急ワイドビューひだ 名古屋行
17:30 名古屋発 JR新幹線のぞみ 東京行
19:00 東京着

子どもたちの好奇心や創造力も育まれ、東京では味わえない大自然に出会えた3日間。親子ともに大満足の旅に!飛騨の野菜や川魚の美味しさも格別でした。

東京から飛騨までは移動も長く、やや不安もありましたが、特急列車や新幹線、乗り物好きな男子たちにとっては移動も楽しい時間だったようです。

バタバタと過ぎていく日常から離れて、子どもと過ごす時間って大切だなと実感。普段気づかない成長を感じたり、何気ない話をゆっくりしたり、子連れ旅って大変だけどやっぱり楽しい!「今度はどこに行こうか?」と盛り上がりながら帰路につきました。

子連れ旅で飛騨へ。厳選スポットも参考にぜひ計画してみて下さい!

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