夏のレジャーといえば海！海水浴を楽しんだり、砂浜でスイカ割りをしたり、ビーチバレーで遊んだり。キラキラしたお天気のいい日に青い海を眺めながら、この季節だからこそ楽しめる海を満喫したいですよね。

自然に親しみ、身近な海の生きものにふれ子どもたちの好奇心を刺激し学びの場にもなる海ですが、実は「海離れ」という言葉に表されるように子ども達の約4割が「海に親しみを感じていない」という調査結果も。そんな海離れしている子ども達をまず海の手前の砂浜で遊ばせてあげる事により、海を少しでも身近な存在に感じてもらい、海と砂浜が「いつまでもキレイであって欲しい」と海を大切に思う心が育まれていく事を願って、海と日本プロジェクトの一環で江の島に誕生した「ちびっこBEACH SAVERパーク」。海と日本プロジェクトとは、海で進行している環境の悪化などの現状を「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくことを目的としたプロジェクトで、「ちびっこBEACH SAVERパーク」ではビーチクリーン体験と紙芝居で海ごみのお勉強をすると、ちびっこBEACH SAVER に認定されご褒美として無料で船の形をした子ども向けアスレチックパークで遊べます。34種類からなる遊具は壁やネットを登ったり、トランポリンで跳ねたり、楽器のようなおもちゃをカンカンと鳴らしたり子ども達が五感をフルに使って、安全で楽しく遊べるよう設計されています。

子どもたちが海のゴミ拾いを通して「海のゴミはどこからやってくるの？」「マイクロプラスチックって何？」と新たに気づき、環境問題への関心のきっかけにもなりそう。ぜひファミリーで足を運んでみてくださいね。