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佐藤ありささん「ハロウィンごろから、おうち時間のための”工作”ネタ探しが始まります」

現在ドイツ在住の人気モデル、佐藤ありささん。7歳の女の子と2歳の男の子のママとして、子育てに奮闘中の日々をレポート! 今回は、ドイツでのハロウィンと、子どもたちとのおうち時間について教えてくれました。

日本とは少し違う
ドイツのハロウィンを楽しみました

いろんなかぼちゃが売られていた郊外にて。日本では見かけないような珍しい種類も!
かぼちゃは無人販売でした。お金はKASSE(キャッシャー)と書かれた黄色い箱へ。お花を売っている時もあるみたい。

10月の週末、車を走らせてBAUER LIPPという施設にお出かけしてきました。春にはイチゴ狩り、夏には水遊び、季節ごとにいろんな楽しみ方ができる広大な遊び場で、我が家のお気に入りの場所なんです。今回はちょうどハロウィンの季節。カービング(彫る)用として販売されていたかぼちゃの量と種類が圧巻! かぼちゃで作った大きなオブジェもあり、季節を感じながら思いっきり遊んできました。

服の汚れを気にせず思いきり遊ばせてあげたいから、外遊びの時はこんなウエアで。かぼちゃ、持ち上がるかな(笑)?
以前行ったときは小さいかぼちゃで作られた巨大なスポンジボブが!

ドイツではカービング用のかぼちゃをよく見かけるので、我が家でも楽しみます。私が彫って娘が飾り付け、玄関にちょっとしたハロウィンコーナーを設けてみたり。SNSでアイデアを見つけて簡単なハロウィンプレートを作ってみたら、子どもたちが大喜び!
仮装する機会は日本ほど多くないのですが、ドイツではハロウィン当日、子どもたちが近所の家々を回ってお菓子をもらうのが定番。我が家にも例年30~40人くらいの子どもたちがインターホンを鳴らしにやってくるので、お菓子を詰めた小さな袋をたくさん準備しておきました。ドイツではトリック・オア・トリートではなく「Süßes oder Saures(ズーセス・オダァ・ザワレス)!」。可愛いんですよ。

娘と一緒に作った玄関のハロウィンコーナー。LEDライトだから安心。
みかん(ドイツでも売っています)にグミを刺してかぼちゃ風に。可愛いミイラはソーセージにパイ生地を巻いてオーブンで焼くだけ。アイデアはインスタなどで探します。
ちょっとしたハロウィンイベントへ。凝ったことはできないけど、可愛いヘアゴムで簡単にアレンジ。

ドイツではおうち時間が長くなりがち。
遊びのアイデアを常に探しています

ハロウィンが終わると、11月には聖マルティン祭というドイツの季節行事があります。子どもたちが手作りのランタンを掲げて、歌いながら町を練り歩く伝統的なイベント。そしてクリスマス。ドイツの冬はイベントが多くてワクワクしますね。ただ、本当に寒くて。日が暮れるのも早い。日本ほど室内遊び場がたくさんあるわけじゃないし、日曜日は基本的にお店がお休み。どうしても家で過ごす時間が長くなるから、おうち遊びの充実は不可欠! 子どもたちと外を歩くときに季節の話をしながら、常にネタを探している毎日なんです。

日本ではなかなか見かけない、大きなどんぐりや栗(食べられないものです)。道端にたくさん落ちています。
工作でも「汚れる〜!」を私が気にしなくて済むように、スモックやシートは必需品。
可愛いお顔がたくさんできました。ゴリラは私作。一緒に工作しているうちに私が夢中になりがち(笑)。

ドイツでは秋になると道端に大きなどんぐりや栗がゴロゴロ。娘が「これで工作したい!」と言うので、たくさん拾って持ち帰り、顔を描いたりデコったりして遊びました。これもしばらく玄関に飾っておいて、傷んできちゃうので写真を撮ってバイバイ。どんどん作品が増えるので、どうしても全部は取って置けないけど「捨てたくない〜」と言われる時もありますよね。そんな時には、作品と子どものツーショットを撮影してあげると、我が子は気持ちの整理がつきやすいみたいです。
工作が大好きな娘のために可愛い画材やモール、空き箱など、使えそうな材料は日頃からスタンバイ。子どもがやりたいことは、できるだけいつでもやらせてあげたい!というのはもちろん、お互いのために家での時間を充実させたい、という理由も切実です(笑)。子どもたちのスクリーンタイムもなるべく短くしたいし……おうち遊びアイデア、大募集中です。

Profile

1988年生まれ、北海道出身。2005年「ミスセブンティーン2005」に選ばれ、同誌専属モデルとしてデビュー。数々の女性誌でカバーを飾るトップモデルとして人気を博し、女優やお天気キャスターとしても幅広く活躍。2016年7月に結婚。翌年に長女を出産後、ドイツへ移住。2021年に長男を出産し、現在は2児のママ。Instagram@satoarisa920

撮影/金谷章平 スタイリング/丸林広奈 ヘア・メーク/廣瀬浩介 取材・文/西原 章 

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