香港内での新たな新型コロナ感染者が1日10人以下の日が続き、
ようやく幼稚園、学校が再開されました。
あまりに長いブランクに、泣いて行くのを嫌がっていましたが、
少しずつ慣れ、笑顔で通えるようになりました。
お兄ちゃんたちの学校も8ヶ月ぶりにランチを含めた通常のスケジ
みんなブランクを感じさせない、いい動きを見せていました。
それもそのはず、
コロナ規制でサッカー場が使えず、
子供達はプライベートレッスンを受け続けてきたからです。
公園や空きスペースに陣取る各クラブチームのコーチ達。
コンゴの元代表ストライカー、身長190cmのナイジェリア人、
もう1年半近くお世話になっています。
個人の技を徹底的に磨くことで、
強くなりたい子供達は、クラブチームと並行して、
狭いスペースを使った、個人技指導専門のサッカー塾もあります。
学校が各民間クラブをまとめ、施設を貸し、
シーズンごとに違うクラブへ参加したり、
メリットは、専門の知識、経験を持った指導者から学べること。
より強いチームへと参加クラブを変えることも可能です。
例えば、
もっと上手になりたければ、他のクラブも含めてグループ、
上手な選手はクラブの選抜チームで練習し、試合に参加します。
大人向けのレッスンもあります。
民間クラブが学校の課外活動を支えるので、
学校の先生は授業に集中できます。
日本では学校の先生が、
私は中学高校で新体操部に所属していました。
県代表になるチームだったので、
新体操を知らない先生が顧問になっても、
練習はかなり厳しく、お正月ぐらいしかまとまった休みがなく、
先生が全国大会や様々な遠征へ引率してくださいました。
学校の授業より、部活動に当てる時間の方が圧倒的に長く、
多くのプライベートな時間を割いて熱心に指導してくださった先生
いま、日本では、
先生方に長時間労働を強いることになったり、
日本には、
学校の部活とは別組織で、参加できる大会も別です。
甲子園、高校総体、
日本の学校の部活を、香港のようにクラブチームが運営し、
子供達は、専門知識を持った指導者から学べ、
学校の先生は授業に専念できる。
チームへの参加、変更が柔軟であれば、
少子化でも、
と思うのですが、みなさんいかがでしょう。
先月、名古屋市は、市立小学校で、放課後に教員が指導していた”
将来的には、民間クラブが学校の部活動を受け持つとともに、
大人向けのレッスンも設け、
地域のみんなが生涯、文化、