VERY March 2024

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2024年2月7日発売

880円(税込)

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申真衣さんは「小1の壁」どう予想してどう対策してる?

撮影/倉本侑磨<Pygmy Company>

子育てを通して今まで以上にお金の大事さを実感するようになったけど、お金の使い方や貯め方なんて学校では教えてくれなかったし、みんなはどうしているの……?そんなママたちの悩みにこたえるべく、元外資系金融会社勤務、現在は社長としても活躍されているVERYモデル・申真衣(しんまい)さんに、毎月読者から寄せられたお金に関する質問に答えてもらうコラム連載。第18回は「小1の壁」がテーマです。(過去の連載はこちらから)

 

【第18回】今月の質問

4月から子どもが小学生になります。学童での過ごし方や宿題など、すでにいろんなことが不安でいっぱいです

 

寄り道や隠しごとも、
大人になる証拠

 

「小1の壁」で不安になる気持ち、とてもよく分かります!! わが家の長女もこの4月から新1年生。この数カ月、習い事のスケジュール調整に追われていました。学童保育も検討の末、近くの公立学童に決めました。下の子の保育園から近いこと、そして大規模でさまざまな学校からお友だちが集まるという点が気に入りました。

曜日によっては学童から早めに帰って、一人で習い事に行く場合もでてきます。放課後の過ごし方がまだ想像できなくてドキドキしていますが、宿題だけはちゃんとやる習慣をつけてほしくて。小学校生活が軌道に乗るまで、なるべく夕方以降は在宅勤務しながら子どもの様子を見守りたいと考えています。

年明けから挑戦しているのはお留守番の練習。上の子の習い事が終わった後、下の子を迎えに行く際に15分だけ一人で家で待ってもらうようにしています。あえて一人の時間を作るのは、私自身の子ども時代の経験から。振り返ってみると、一人で自由に過ごせる時間がなんとなく嬉しかった。家のすぐ目の前の八百屋さんにお使いに行かせてもらえたことも、大人になったようで誇らしい気持ちでした。いつか親に隠し事したり寄り道したりすることもあるかもしれません。でもそういう「ゆとり」を持ちながら、少しずつ自立心を育んでもらえたらと思っています。

撮影/酒井貴生〈aosora〉

 

子どもが一人でも帰宅しやすい場所に引っ越し

 

小1の壁対策として、引っ越しをする予定です 。小学生になると、行動範囲も広がります。いつまでも大人が横について歩くわけにはいきません。だから子どもの足で学校からも学童からも徒歩10分程度の家に移ろうと思いました。遅い時間はお迎えが必要ですが、昼間に子ども一人でも安心して歩けるように、大きな通りだけを通る立地に絞りました。

立地以外に重視したのは、フロントのセキュリティ。3、4年生になったら一人で鍵を開けて家に帰ることや、放課後にお友だちの家に行くこともあります。そんな時に知らない人が一緒にスッと入り込んできたら怖いので、誰かが常駐しているところがいいなと思って。少し先のことも想定しての家選びです。

安全面で言うと、学童が閉まる時間までいる日は、シッターさんにお迎えをお願いするつもりです。今も基本的に保育園のお迎えは毎日お願いしているので、引き続き同じ人に頼む予定。シッターを依頼しているのは、毎日同じ時間に保育園に行ってあげたかったから。これも私の経験なのですが、3歳くらいになると「Aちゃん、Bちゃんにお迎えが来たから、次は私の番」ってなんとなく分かるんですよね。でも仕事で夕方に急なミーティングが入ると、予定の時間からお迎えがずれてしまうこともある。いつも来てくれるはずの時間にお迎えが来ないことで、子どもを不安にさせてしまうのは避けたかったんです。お迎えだけお願いしておけば、私は先に帰って家でミーティングをすることもできます。子どもも私も信頼できる人を見つけることができたので、安心しています。

 

趣味や友人との
「大人の時間」はセーブ中

 

そういえば先日、“こんまりさん”こと片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが「3人目が生まれて片付けを諦めた」とインタビューで語っていて、思わずうなずいてしまいました。片付けに限らず、子育て中はどうしても「やりたいことを一度ストップしたり諦める瞬間」が出てきてしまうと思うんです。

下の子はまだ2歳だし、上の子は小学校に上がる大事な時期。しばらく前から私自身の趣味の時間や友だちと会う時間は少しセーブしておこうというモードになっています。昨年は友人たちとホノルルマラソンにも行ったけれど、実はあれも「大人だけで集まるのは何年ぶり?」という感じだったんです。

長い人生を考えると趣味や友人関係が充実していることはとても大事だと思うのですが、今は仕事と家族に集中する時期なのかなと。顔が見られなくてもInstagramを見れば元気にしているかどうかも分かるし、いずれまた大人だけでゆっくり会える時間も戻ってきます。

子どもが少し大きくなった友人からは「小3くらいから家族と過ごすよりも友だちと一緒がいいって言い出すよ」と聞かされているので、そのうち親は送り迎えをするだけの人になるかも。ちょっと寂しいけれど、それも成長ですよね。

取材・文/樋口可奈子

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