<格言>
いいところを見つけたら、
具体的に褒める
職場でも家庭でも、誰でもいいところを見つけたら、必ず褒めています。
しかも、具体的に褒めています。
例えば今朝も……
家では次男に、
「最近鉛筆をきちんと削って、筆箱にしまえるようになって偉いね」
と声をかけました。
出社してからは社員に、
「可愛いニット着ているね」
「A子ちゃんはTVで映った笑顔がきれいだったよね」(*NHKの『プロフェッショナル』で私を特集していただいた放映の翌朝だったので)
こんな調子で日常の些細な変化や発見に目を配り、午前中だけで5〜6人に褒め言葉をかけました。
それだけでなく、日々、子どもや部下に課題を与え、それをクリアしたら必ず褒めるようにしています。
課題といっても、ちょっとした頼みごとでいいのです。
頼みごとをきちんとこなしたら、それを褒める。
そんな小さな成功体験を重ねて、人は育っていくのですから。
そんな褒め上手な私ですが、いちばん難しいのは、何だか照れくさくなってしまう夫を褒めることかもしれませんね(笑)。
でも、そこは照れずに頑張っています。
「今日のパパ会、みんな同じような年齢の人ばかりだったけど、いちばんかっこよかったよ!」
とか、
休日に夫が「何食べたい?」と、何気なく聞いてきてくれたときも「何食べたいって聞いてくれる旦那さんなんて、どのくらいの割合でいるんだろうね」と、すかさず褒めます(笑)。
夫への褒めは、〝夫婦関係を育てる〟ためです。
人は褒められると嬉しいもの。
夫は一緒に家庭を切り盛りしているチームでもあるので、
3個褒めて、2個お願いごとを頼める、くらいの感じでしょうか。
お願いごとをしたいときは、1週間前から褒めるところを探しています(笑)。
習慣づけていると、だんだん無理なく自然に褒めることができるようになりますよ。
結果、夫婦力、ひいては家族力もアップし、チームとしてより強くなれると思います。
YOKO’S Diary
初めてのハワイ島
ママ友と一緒に、初めてのハワイ島に行ってきました!
海や風や空、全てが本当に素晴らしくて、最高にリフレッシュできました!
◉柴田陽子
神奈川県生まれ。大学卒業後は、外食企業に入社し、新規業態開発を担当。
その後、化粧品会社での商品開発やサロン業態開発なども経験し、2004年「柴田陽子事務所」を設立。
ブランディングプロデューサーとして、コーポレートブランディング • 店舗プロデュース • 商品開発など多技に渡るコンサルティング業務を請け負う。
「自分が本当に納得のできる、ものづくりがしたい。」という思いから、理想の洋服作りをはじめ、
2013年秋「BORDERS at BALCONY」を立ち上げる。
2014年セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサーを務める他、2015年 東急電鉄「(仮称)代官山東横線上部開発計画」「渋谷ヒカリエ レストランフロア」プロデュース、 2015年ミラノ国際博覧会における日本館レストランプロデュース、パレスホテル東京「7料飲施設」、ローソン「Uchi café Sweets」、ルミネ、日本交通などのブランディングに携わる。また、都内にて飲食店を直営店として経営。
■BORDERS at BALCONY
HP: http://www.bordersatbalcony.com/
Instagram:@bordersatbalcony_official
■シバジム
HP: http://www.shibajimu.biz/
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