気張らないおうち外交なら、人の家を訪れるときの手土産も“ちょっとラフ”くらいが喜ばれます。それに、「それどこの!?」で盛り上がることも多いので、話のネタになるかぶらないものであることも大事なんです。友達が持ってきていたものから知恵を拝借することも多々。今回は、実際のおうち外交で活躍させている、カジュアルな手土産をご紹介します!
手土産 ❶
平日夜の押しかけは、
メインのおかずになる
手土産でホストの負担減
有楽町にある北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」で売っているコロッケが美味しいんです。急な押しかけが決まったときは、仕事帰りの乗り換え時に徒歩1分足を伸ばして購入。多めに買って行けば、会の途中でご主人が帰宅した際も、ホストは料理を作らなくてもOK! ご主人が帰宅したのに解散しないのかというツッコミもありますが(笑)。ザンギやメンチカツ、カニクリームコロッケもその場で作ってるのでどれも美味しいです。
手土産❷
ジャー入りのデザートなら
余っても困らない!
チーズ系なら辛党にも◎。
お酒を飲む会が多いので辛党のメンバー率が高く、辛党にもいけるデザート情報は常にチェックしています。フランス発「beillevaire」はフロマージュを使用したスイーツがあり、日本上陸して間もないのでかぶりづらいです。ボトルに入った“ガトー・ヴェリーヌ”は余ったらゲストが持ち帰りしやすいのもいい。白い部分がフロマージュクリームです。
手土産❸
実は喜ばれ率NO.1なのは、
普段の食卓にも大活躍の調味料
キャンプのときに友人が持ってきていて、あまりの美味しさに一同写メ大会になった中国版食べるラー油。調味料が手土産になるのも主婦ならでは。手持ちにない調味料は喜ばれます。キャンプではフォーにかけましたが、ゆで鶏、冷や奴、キャベツだって、なんでもかけるだけで美味しくなります。カルディで購入可能。
手土産❹
花束ほど大げさじゃない
大きさが喜ばれる!
バッグ入りのフラワー
何の記念日でもない日に、お友達にいただいて嬉しかったのでまねっこしています。ちょっとしたお礼に大げさではなく、でもオシャレ。花束だと、いただくと花瓶に移そうと思いつつ、そのまま寝ちゃったということもありますが(私だけでしょうか笑)、これはドアノブなどにもかけておけるので、翌朝花がつぶれちゃってるなんてハプニングもありません。
◉ライタープロフィール/栗生果奈(くりゅう・かな)
39歳、6歳と1歳の女の子ママ。VERYライター歴5年。広い交友関係に裏打ちされた情報の確かさ、新しさで編集部からの信頼も厚い!