「現代のビートルズ」とも評されるほど、世界的なトップアーティストとなったBTS。 新曲「Butter」もリリースされたばかりで、ますますBTSブームが盛り上がっています。「コロナ禍での在宅の日々の中でいつの間にか一番の癒しに」「子どもとMVを見ながら踊ったり、一緒に楽しめるのが好き!」などVERY世代のママたちにもファン(=ARMY)が急増中です。BTSの魅力は楽曲やダンスパフォーマンスだけじゃなく、メンバーのキャラクターも魅力のひとつ。そこで「実はまだどれが誰なのかよくわかっていないけど、この流行に追いつきたい!」という人たちのために、ARMYライターが7人のメンバーを一人ずつご紹介。現在光文社サイトで受注予約受付中の写真集 <Dicon『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITION>(現在受注受付中・6月中旬発送予定)の中から、VERY限定の先行ショットを初公開、インタビューも抜粋しながら、メンバーの魅力をお届けします! 4人目は<JIMIN>です。
JIMINってこんな人!
VERY限定公開カット/『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITIONより
BTSのリードボーカル&メインダンサーのJIMIN(ジミン)。JIMINといえば、魅力はその芸術的なダンスパフォーマンス! 釜山芸術高校の舞踏科でコンテンポラリーダンスを学んでいたため、体の使い方や柔軟性、表現力はメンバー内でも群を抜いています。身長175cmとメンバーの中では小柄ですが、その華奢な体型を生かして、バレエのように優雅で美しいダンスを見せてくれます。本人もダンスへのこだわりはとても強く、
Q:踊っているときのボディラインが美しいことで有名だ。ダンスをするとき、いちばん気を遣っていることは?
JIMIN:その瞬間の音楽をすべて表現しようとしています。ダンスも音楽を表現するひとつの方法だと考えているからです。
と『Dicon』のインタビューで語っています。高校時代に周囲の勧めでオーディションを受け、事務所の練習生になったJIMIN。メンバーの中では最後に事務所に入ったため、練習生としての期間は1年ほどと短いですが、既にBTSのデビューやグループのメンバーは決まりかけていたため、選ばれるためにほとんど寝ずに練習に励んだという努力家です。
そして、ダンスだけでなく、ボーカリストとして個性的な声も最高の魅力。「7人いたら誰がどの声かわからない」という人でも、JIMINの声は区別がつきやすいと思います。セクシーで甘い歌い方と、低音から高音まで自由に操る声色が特徴。ちなみに、JIMINのソロナンバーである“Filter”は、音楽ストリーミングサービスSpotifyにおいて、韓国男性ソロアーティストとして最速記録で再生回数1億回を超えたそう。JIMINのセクシーな歌声を存分に堪能できる楽曲なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
バシッとメークをしていると、ちょっと近寄りがたいオーラを放っていますが、実は感激屋さんでステージではよく泣いてしまうことも。そして、BTSのマンネライン(年下3人をこう呼びます)のジョングク、Vと3人ではしゃいでいる姿は、ステージ上からは想像つかないほど無邪気で愛嬌たっぷり。そんなギャップがファンにとっては最高の魅力だと思います!
Dicon vol.10『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITION
定価:6,050円(税込)
※JAPAN SPECIAL EDITIONでは、 メンバー別バージョンの販売はありません。 1種類のみの販売となります。
【Dicon JAPAN EDITION 内容】
●カバー、 写真集本体、 特典含めてすべて韓国語表記ではなく日本語表記に変更
●オリジナルカバーに変更し、 写真はDicon JAPAN EDITION用に再編集
●紙質を高級仕様に変更しハイクオリティな仕上がりを実現
●未公開写真追加などの特典
●オリジナルスリーブ仕様
【Dicon JAPAN EDITION」特典付録】
①SPECIAL 2nd BOOK
②オリジナル鉛筆セット
③3Dポップアップステッカー
④ハイクオリティ両面フォトカード
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取材・文/宇野安紀子